模試の意義
通信制 一ツ葉高校 福岡キャンパス 堤です。
みなさん、こんにちは。
厳しい寒さがやっと和らいできた福岡ですが、今日は雨模様で、すっきりしない天気でしたね。
ふだんはキャンパスが閉館している土曜日ですが、大学進学コースの2年生が朝早くから登校して、進研模試を行いました。
普段の大学進学コースの授業が始まる時間よりも早めの9時15分に集合し、朝から夕方まで一日かけての模試でしたね。
(お昼休みはしっかり食べて話して、午後も集中して試験に臨めました!)
今回は記述式の模試で、私立大学の一般入試や国立大学の2次試験のような形式になっています。マーク模試も記述模試も、毎日の受験勉強ではなかなか把握できない学習の成果を見る事ができ、自分がどこまで理解できているのか分析できるよい機会だと思います。
私も高校生の時は学校で定期的に模試を受けていました。模試で良い結果が出るようにと直前の勉強に力を入れてもいましたが、それ以上に模試直後の復習を丁寧にしていたのを覚えています。そして今思い返すと、毎回の模試とその模範解答が受験勉強の立派な教材の一つになっていたなと思います。
今回模試を受験した2年生のみなさんは、いよいよ約1ヵ月後には受験学年になります。先週センター入試が行なわれ、受験した3年生の姿を見て来年の今頃は・・・と自分達自身の大学入試をより意識してきている時期。今日は試験終了後に模範解答を渡しましたので、記憶があるうちにさっそく模試のやり直しにとりかかりましょう!!分からなかったところや自信がなかったところは特に要チェックです!そして、疑問点があればさっそく来週の授業で先生に質問し、早めに疑問を解消していきましょうね。
通信制 一ツ葉高校 福岡キャンパス 堤