🌱春の足音が聞こえてきますか?
皆さん こんにちは。藤原です。
2月も下旬となり、「いよいよ春の足音が…」、とは暦の上だけでまだまだ寒い日が続きます。
3月になると、4月からの新しい年度へ向けての準備が始まるというイメージを持っている方が多いことでしょう。入学試験も4月入学に合わせて、この寒い2月におこなわれていますね。多くの私立大学では、メインの学力試験は終了して2次募集などが残されているようです。一方、国公立大学の二次試験は、2月25日(前期)と3月12日(後期)に行われますね。国公立大志願の生徒さんには、これからがもうひと頑張り時ということになりますね。
最近は、いくつかの大学で秋入学という方式も採用されるようになってきましたが、まだまだ日本では、少なくとも初等、中等教育では、春入学(4月入学)というのが一般的なようです。この4月入学という方式は、世界の中でも比較的珍しいほうではあるようです。最も多い入学時期は、欧米などで採用されている9月入学で、116か国ほどがこの秋入学という形式をとっているそうです。一方。オーストラリア、ニュージーランド、ブラジルなどの南半球の国々では、1月~2月にかけて新学期が始まるようです。これらに共通しているのは、夏休みの後に、新年度が始まるということです。長い休みの間に新たな年度の準備ができやすいという合理性もあるのでしょうか?
日本の学校が4月始まりになったのは、国の会計年度が明治19年(1886年)に4月~翌3月になることが決まってからだそうです。お上の都合で、そうなったというわけです。そして、これに合わせて、新卒の就職も4月開始を念頭に置かれています。いろいろな考えがあるとは思いますが、桜の咲くころに入学式を行うというのは、やはり日本の風物詩ではあるようですね。ちなみに、入学式というと学校生活の大きなイベントに数えられますが、日本以外の多くの国では、特に入学式という式典は行わず、いきなり新学期が始まることが多いようです。多様性の世の中ですから、いろいろな方式があっていいのではないかとも思います。
一ツ葉高校もこれから、三年生を送る会、卒業式、終業式と年度の区切りを迎え、4月には、福岡西新キャンパスにも多くの新入生がやってくることになっています。冬の寒さに耐えて芽を出した植物が、春の訪れとともに開花していく様子は、とても大きな期待をもたせてくれますね。チューリップの芽も一段と伸びて、来るべき日に向かって成長していっています。また、元気がなくしおれてしまった花の代わりの別の花が多くの花を咲かせています。私たち人間の営みも絶えることなく、続いていくのでしょう。
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