今日はひなまつり(*^_^*)
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパスです。
こんにちは。小倉キャンパスの坂元です。
明日はとうとう「卒業式」ですね!(#^^#)
3年生の皆さん、準備は大丈夫ですか?!明日、ホテルでお待ちしています( ^)o(^ )
ところで、明日卒業を迎えるMさんが、先週荷物整理でキャンパスへ寄ってくれた際・・・
「2年生の時は早く卒業したいと思っていたのに、卒業したくない・・・」
「JKじゃなくなるのは嫌だぁ・・・」
といっていました(>_<)とても居心地がいい場所になったようですね(#^^#)
卒業生の皆さん、いつでも遊びにきてくださいね!!!
話はかわりますが、今日3月3日は「ひなまつり」ですね!(^^)!
諸説ありますが、ひな人形は、江戸時代から作られるようになり、災厄をひな人形に身代わりさせる厄除けとして、嫁入り道具にもなったそうです。
そして、そこにお供えされるものが「ひな菓子」です。
この時期になると、スーパーなどでは、ひなまつり向けのお菓子や食べ物がたくさん並んでいますね ^^)
そんなひなまつりに食べられるお菓子ですが、どんな種類・意味があるか知っていますか?
「ひなあられ」「菱餅」「引千切」などが代表的なお菓子ですね。
それぞれのお菓子について少し説明したいと思います。
まず、「ひなあられ」は、「赤・白・緑」の3色からなります。
赤には「生命力」、白には「残り雪」、緑色には「新緑の芽」を表しているとされています。
いずれも女の子が健やかに育つように、という願いが込められています。
ちなみに、味は東西で違いがあり、関東では砂糖で味付けしたものが多く、関西では塩味が多いそうです!
次に「菱餅」についてです。
菱餅は、ひなあられと同様に「赤・白・緑」の3色からなります。
赤は「厄を祓って解毒する」、白はそのまま「純粋・清浄」、緑は「新芽で健やかさと穢れを祓う」という意味があります。
最後に、「引千切」。
引千切は別名「あこや餅」とも呼ばれており、「あこや」はアコヤ貝、つまり真珠貝のことで、「真珠のように大切な女の子」「真珠を大切に守る硬い貝」といった意味があるそうです。
ちょっと話はそれますが・・・
田中先生と私の出身地、長崎では、カステラでお祝いします!(^^)!
「桃カステラ」です(@_@)
カステラ生地の上に、食紅や練りきりなどで桃の形を模して飾り付けたものです。
地域によって違いがあるかもしれませんが、いずれにしても、ひなまつりに食べられるお菓子ですから、女の子を大切に思う気持ちを表したものです!
最後に、ひな祭りが終わった後、長く「雛人形をしまい忘れると婚期が遅れる」という気になる言い伝えは聞いたことがあると思います!
大学進学のKさん宅では、おばぁちゃんが“翌日”になおされるそうですよ(;^ω^)
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