2021年度 山都町地域未来塾
いつまで降り続くのかと、そろそろ太陽の光を見たい今日この頃です。
まだまだ油断できないようで、十分に気を付けて生活しましょう。
さてお盆休み前。私と塩田先生は本校のある山都町に出かけていました。
目的地は本校にいくため。ではなく、地元の矢部・清和・蘇陽中学校の3年生に会に行ってきました。
しかも卒業生講師6名とオンライン講師4名を引き連れてです。
もちろんただ会いに行ったわけではなく、「地域未来塾」開催のためです。
地域未来塾とは?
簡単にいうと、教育機会の平等。山都町以外でも全国的に開催されています。
ということで、本校のある山都町からの依頼を受け、毎年近隣中学校向けに学習の場を提供しています。
今年は盆休みを挟んで前半後半の計8日間。
普段高校生と接している時間とは違った新鮮さを味わえるため楽しみにしていました。
まずは教育長の講和から始まる山都町地域未来塾。
講和が終わった後は講師の自己紹介。そしていよいよ学習が始まります。
一ツ葉高校としてのICT教育の提供。そして中学生にとっては学習の習慣をつけることが目的です。
流れとしてはeトレに取り組む。
eトレには単元ごとにラーニング、ステップ、チェックがあり、それを自力で解いていきます。
この教材は一ツ葉高校でも利用することができ、実際に大学受験にも利用しています。
ICTの活用では質問対応。昨年との違いは中学生もタブレットを持っていることで、昨年以上にスムーズな活用をすることができました。
中学生にとっては初めての体験?ということもあって初めの内はどうしていいかわかない状況。
それを現地講師が丁寧にフォローすることで、徐々に活用する中学生も増えてきたように思います。
こういった体験を、中学生にしておくことは今後に必ず活かされます。
残り2日間。最後までやり切ってくださいな☆
あれ?残り2日?なぜブログを書けているのか・・・。
実は19日まで現地対応予定でしたが、このような情勢の中後半の4日間は完全オンライン対応となりました。中学生も自宅から参加しています。
現地で体験していなければ後半の日程は中々スムーズにいかなかったかもしれません。
既に経験が活かされましたね。今日が終われば明日はテスト!
もう一息頑張ってね(^^♪
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパス 西田
私が初めて対応した生徒の一人が書いてくれた似顔絵です。
もうすぐ10年。なんでも相談してくださいね!