総合型選抜の小論文対策とは?
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こんにちは!名古屋キャンパスの中原です。
最近、多くの大学では総合型選抜を重視しています。
でも、総合型選抜の小論文、何をどう書けば良いのか、ちょっと不安になりますよね。
でも大丈夫!いくつかのステップを踏んで練習すれば、きっとあなたの考えをしっかりと伝えられる小論文が書けるようになりますよ。
総合型選抜の小論文の書き方をお伝えします!
1. 課題をしっかり理解しよう
まずは、大学から与えられた課題を丁寧に読み込みましょう。
課題のテーマや文字数、条件などを確認し、何が求められているのかを正確に理解することが大切です。
もし分からない部分があれば、先生に質問するなどして、疑問点を解消しておきましょう。
2. 自分の考えを整理しよう
課題について、まずは自分の考えを自由に書き出してみましょう。
思いつくままに書くことで、考えが整理されていきます。
- なぜこのテーマに興味を持ったのか
- どんな経験を通してそう考えるようになったのか
- 今後どのように考えていきたいか
これらの問いに対する答えを掘り下げていくことで、小論文の核となる部分が見えてきます。
3. 小論文の構成を考えよう
小論文は、基本的に以下の3つの要素で構成されています。
- 序論: 課題提起、問題提起、自分の主張の提示
- 本論: 主張の根拠、具体例、体験談など
- 結論: 主張のまとめ、今後の展望など
これらの要素をどのように組み合わせるかを考え、全体の構成を組み立てていきましょう。
4. 具体的なエピソードを盛り込もう
あなたの考えを具体的に示すために、体験談や具体的なエピソードを盛り込みましょう。
通信制高校での経験や個人的な活動、興味のある分野での学びなど、あなたならではのエピソードは小論文に説得力を持たせます。
5. 読み手を意識して書こう
小論文は、あなたの考えを大学の先生に伝えるためのものです。
読み手が理解しやすいように、以下の点に注意して書きましょう。
- 専門用語はできるだけ避ける
- 一文は短く、分かりやすく
- 誤字脱字がないか確認する
6. 先生に添削してもらおう
小論文が完成したら、先生に添削してもらいましょう。
客観的な意見をもらうことで、自分では気づかなかった改善点が見つかるはずです。
7. 練習問題を解いてみよう
過去の小論文の課題や、練習問題を解いてみることもおすすめです。
実際に書いてみることで、時間配分や構成の組み立て方などが身につきます。
8. 通信制高校の経験を活かそう
通信制高校での学びは、総合型選抜の小論文で十分にアピールできる要素になります。
- 自分で学習計画を立て、実行した経験
- オンラインでのコミュニケーション能力
- 多様な背景を持つ人々と協力した経験
これらの経験は、あなたの主体性や適応力を示す貴重な材料になります。
9. 先生に相談しよう
小論文を書く上で困ったことがあれば、一人で悩まずに先生に相談しましょう。
先生は、あなたの個性や強みを引き出すためのアドバイスをくれます。
10. 諦めずに書き続けよう
小論文は、一朝一夕に上達するものではありません。
何度も書き直し、先生に添削してもらうことで、少しずつ上達していきます。
諦めずに書き続けることが、合格への近道です。
これらのステップを踏んで、あなただけの魅力的な小論文を完成させてくださいね。
※次回のオープンスクールは3/21(金)!
オープンスクールでは体験授業も受講可能です。
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