4月を前に思うこと、、
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです。
「言葉を学ぶ」
こんにちわ、立川キャンパスの石本です
今日の現代文の授業の一コマ。
「憤る」という言葉が出てきました。
「これなんて読むの?」
「いきどおるだよー」
という話から、それに付け加えて、次のような話をしました。
「いきどおる」というのは、恨み怒ること、思いが胸につかえ、心が晴れないこと、を意味します。
このことから、なぜ「いきどおる」という言葉が、「憤る」という字なのかがわかります。
実際に、憤る演技をしたら、職員スペースの先生が驚いていました(笑)
「憤」の部首は「忄(りっしんべん)」。りっしんべんは漢字で書くと「立心偏」その言葉の通り、
「心」という字を「立て」てつくられた部首です。
りっしんべんのつく漢字には、感情的なもの、心理的なものを表す言葉が多いです。
例えば…
快、情、怖、悦、憎 などなど。
このような言葉や漢字の意味を知っておくと、記憶に残りやすいのはもちろん、
間違いもしづらくなります。
例えば、「憤」と似たような漢字に、墳、噴などの字がありますが、
このような字との区別もできるようになると思います。
一つの言葉を覚えるときには、それと関連することを一緒に頭に入れておくことで、
より深い知識として自分に根付かせることができるようになります。
是非意識してみてください☆
「4月を前に思うこと、、」
こんにちわ、立川キャンパスの伊藤です。
早くも3月も中旬です。期待していたほど中々暖かくなりませんね。
今日は早速先日卒業したばかりの卒業生が顔を出してくれました。
専門学校に進学するW君、大学に進学するS君、カウンターに座り
早速卒業アルバムを見ながら話に花が咲いていました。
二人共今はアルバイトを頑張っているとのこと、頼もしいですね。
S君は大学では運動系のサークリに入り、第二外国語はスペイン語を学び
たいと気合充分な表情で話してくれました。
もちろん在校生に声を掛けるののも忘れません。
先輩らしく後輩に色々と勉強やアルバイトなどのアドバイスをしていました。
こうしてみると本当に高校生活はあっという間ですが、短い間に
皆着実に成長したのだなと感じます。
放課後は新3年生が各自課題を克服すべく遅くまで自習しています。
こういう姿を見ると、学年が上がって受験生になるのだなぁと思います。
様々な春休み、大切に過ごしていきましょう!
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス