休み中におすすめなゲーム①
休み中におすすめなゲーム①
こんにちは、立川キャンパスの橋本です。
みなさん、最近は何をして過ごしていますか。
家から出にくいというのもつらいものです。
外食をするのにも、少し二の足を踏んでしまいますよね。
立川キャンパスでも消毒や換気など、感染対策をしています。
この間に、勉強を一気に進めるのも手かもしれません。
私からは、家庭内でできる簡単なトランプゲームをおすすめします。
ババ抜きもいいですが、ここは立川キャンパスらしく・・・
第一弾は、ジン・ラミー!
世界三大ゲームの1つで、子供から大人まで楽しむことができます。
2人専用ですが、観戦もエキサイティングなゲームです。
立川キャンパスでは一時期大流行し、
現在でも時々フィラーとしてプレイされることがあります。
以下、ルールの説明になります。ぜひ、家で遊んでみてください。
使用するトランプはジョーカーを抜いた52枚です。
自分の番にすることは、カードを一枚引いて一枚捨てるだけ。
手札10枚の数字合計を少なくしたほうの勝ちです。
これだけでは大きい数字を捨てて小さい数字を残すだけのゲームとなってしまいます。
なので、いくつか特殊なルールがあります。
まず、
3枚以上のマークが同じ連番(ハートの345など)や、
同じ数字の3枚以上の組み合わせ(KKKなど)は、ゼロとして数えます。
(↑いずれも、ゼロです)
次に、カードを引くときには「山札の一番上」と
「捨て札置き場の一番上」のうちからどちらかを選ぶことができます。
交互に手番を繰り返して手札をそろえ、合計数字が10以下になった場合、
机をノックすることができます。
コンコン。
(この手札であれば、合計数は「2+3+3=8」になります)
ノックが発生した場合、お互いの手札の数字を比べあいます。
数字の差額が、小さいほうのプレイヤーの得点となります。
なおAは1ですが、絵札(JQK)は、連番の判定時以外は10と数えます。
ここに、緊迫感を増す最後のルールが加わります。
まず、「アンダーカット」
ノックをした(挑んだ)プレイヤーの手札合計のほうが、
ノックされた(挑まれた)プレイヤーの手札合計より多かった場合。
返り討ちにあったということになります。
返り討ちにしたほうはお手柄。
ボーナスで25点が入ります。
次に「ジン」
手札を0にした瞬間、即座に「25点+相手の手札の合計数」が
得点として入って上がりとなります。
アンダーカットを狙ってまちかまえることもできますが
待ちすぎると相手のジンを許してしまいます。
何度も対戦を繰り返し、片方が決められた得点に達した時に終了となります。
100点マッチで行われることが多いようです。
(↑ 昨年度に行われた試合の様子です)
立川キャンパスルールでは、
ジンやアンダーカットのボーナスを15点として、
50点先取で終わるローカル改変を行っています。
緊迫感に満ちた2人用お手軽トランプゲーム、ジン・ラミー。
何かの間をつなぐときなどにピッタリです。
ぜひ、試してみてください。
次回はテキサスホールデムか、ハーツをお送りしたいと思っています。
なお、現在キャンパスの利用は自習室のみ許可しています。
ジンラミーをプレイすることはできませんので気を付けてください。
それでは、お体に気を付けてお過ごしください。
また、新学期に会いましょう。