井の頭公園散策
こんにちは。立川キャンパスの矢田目です。
単位認定試験が一段落して、
おそらく、各々の教科の結果がわかっている頃かと思いますが
いかがでしたか?
先日のブログでも冒頭で書きましたので、触り程度に触れますと
結果に一喜一憂せず、次に向けて気持ちを切り替えてほしく思います。
9月14日の午後より井の頭公園への散策に行ってきました。
当日は天候に恵まれ、且つ気温も上昇しての「真夏日」だったのですが
雨天での決行に比べれば、全然いい陽気での実施となりました。
今回の散策に参加した生徒たちの話を伺うと
井の頭公園には何度か足を運んでいるものの、小さい頃の記憶なので
どんなところだったか、あまり覚えていないとのことでした。
私はといいますと、ジブリ美術館と有名な焼き鳥屋さんの記憶しかないです・・・
なので参加した皆さん以上に前のめりで臨んでいました。
当日は井の頭自然文化園での散策が中心だったのですが
開始早々、皆さんの足が向いたのは、水生物園の施設でした。
なぜか?
施設内のエアコンが非常にきいていて涼しかったからです。
汗がひくのを待ちながら、施設内の水生物の見学をしました。
施設入り口前の水槽にいる水鳥?は見られることに慣れているようで
見られる度に良いパフォーマンスをし、いい仕事をしていました。
私は同じ水槽にいた二ホンウナギが気になって仕方なかったです。
それ以外にも小さなヘビや水蜘蛛、カメや数々の魚や植物等を見ることができました。
特に印象に残ったのが、タナゴとゲンゴロウですかね。
共に釣りで釣ったりしていたので、この生物たちは園内で守られて幸せだなとも感じました。
ある程度、汗がひいたところで、分園の鳥類が見られるブースに移動しましたが
縄張り争いをしている鳥たちの様子を上から眺めている、野生のカラスの姿が非常に印象的でした。
分園の鳥類のブースを回った後、本園の動物園に移動しました。
暑さのせいで、見学している人間よりも、動物たちの方が参っているようにも見えました。
元気なのは、上空を飛び回っている野生のカラスぐらいです。
そのような中でも、キツネやタヌキ、サル等、様々な動物を見ることができましたが
猛禽類(特にフクロウ)が可愛かったこととコウモリの翼を広げての大きさに驚きました。
真夏日であったので、ある程度、回った後、一目散に水生物園の施設に駆け込みました。
散策当日のような暑さでなければ、自然も豊富で、子どもたちの声がする、落ち着いた空間であるので
秋の紅葉シーズンには、今の季節とは違った景観を見て、心が癒されるかと思います。
参加した皆さんはどのような感想をお持ちか、わかりませんが
個人的には、このぐらいの陽気の中での散策は、わりと楽しかったです。
地歴科 矢田目
NPBのドラフト会議後におこなわれる現役ドラフト会議で指名されそうな選手の予想を
野球の好きな生徒と共にしています。最終的には、お互いの予想を発表し合います。
俗にいう“プレゼンテーション”です。ガンバリマス!