立川キャンパス ブログ

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  1. 秋の楽しみ方

    みなさんこんにちは。

    通信制 一ツ葉高等学校

    立川キャンパスの野口です。

    最近はすっかり寒くなって、厚手のコートが手放せなくなってしまいました。

    毎朝お布団の中から脱出するのが憂鬱になってしまいますね。

    しかし立川キャンパスの生徒たちは、寒い中でも元気に登校してくれています。

     

    寒さの厳しいこの季節ではありますが、辛いばかりではありません。

    美味しい食べ物や楽しい行事、きれいな景色など寒い季節の楽しみ方は盛り沢山です。

     

    寒くなってくると、きのこ、栗、さつまいも、さんまなどの

    秋の食材が食べたくなりますね。

    冷えた身体には温かいものも沁みますよね。

    一方で、暖めた部屋で冷たいものを楽しむのも、なかなか粋な気がします。

    私の実家では、こたつでみかんを食べたり、外の雪で凍らせたジュースを飲むのが

    冬の楽しみでした。

     

    私は暑いのが苦手なので夏は家にこもっているのですが、涼しくなってくると積極的に外に出かけたくなります。

    この季節ならではの景色といえば、やはり色鮮やかな紅葉でしょうか。

    先日山梨県の河口湖を訪れたところ、湖に鮮やかな紅葉が映えてとてもきれいでした。

    日本では紅葉を愛でることを「紅葉狩り」と言い、秋の一大行事となっています。

    なぜ「紅葉狩り」というのかは諸説ありますが、「野山に分け入って、季節の恵みを探し求める」ことを広く「狩り」と呼ぶそうです。

    「紅葉狩り」という言葉は、鎌倉時代の短歌にも登場するほど古い言葉です。

    (紅葉を愛でる風習自体は、平安時代には存在していたそうです)

    ちなみに英語では「紅葉狩り」のような決まった言い回しはなく、” to see colorful autumn leaves”や”to view the scarlrt maple”のように「~を見に行く」という言い方をします。

    古くから四季折々の景色や行事を大切にする、日本特有の言葉なのかもしれません。

     

    散歩途中でお気に入りの紅葉スポットを見つけるもよし

    山の頂上から紅葉の絨毯を楽しむもよし

    温泉に入りながら紅葉を眺めるもよし

    渓谷と紅葉のコントラストを楽しむもよし

     

    紅葉の楽しみ方は無限大ですね

     

    都内近郊では、11月中旬から12月上旬に見頃を迎える所が多いようです。

    立川市内では国営昭和記念公園の紅葉が見頃を迎えています。

    少し足を延ばして高尾山まで出かけるのも良いですね。

    寒さを忘れさせてくれるような燃える紅葉を楽しんでみるのはいかがでしょうか。

     

    野口

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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