大学進学授業:化学【電池】
こんにちは!ゼロキャンパスの山本です。
外は暑いですが、ゼロキャンパスは今日も快適に授業しています。
毎週、化学の授業をやっていますので、その授業の内容をご紹介しますね!
第1弾となる今週は「電池」について授業しました!
「電池」と聞くと乾電池を想像する人が多いと思いますが、実は他にもいろいろな「電池」があるんですよ。
そもそも電池とは『電気の池』と書くように液体がメインの装置でした。
液体をゼラチン状に固める技術が開発されて、現在の乾電池ができたということです。
昔の人の発想力ってすごいですよね!
①ダニエル電池
授業中の中でまず初めに出てきたのは「ダニエル電池」です。
図を見ても「これが電池なの?」という感じですよね。
初期の電池としては、比較的長い時間使えるという点で、とても優秀な電池でした。
化学の授業としては、正極・負極でどういった反応が起こっているのか理解するということが重要です。
②鉛蓄電池
他には「鉛蓄電池」という電池も出てきました。
これは自動車のバッテリーにも使われている充電可能な二次電池の一つです。
大学受験では頻出の電池なので、確実に反応式が書けるようにならないといけません。
③燃料電池
それから「燃料電池」という電池も出てきました。
特に水素を使った水素燃料電池は、排出されるものが水だけということで非常にエコな電池としても有名です。
電気自動車に使われています。
燃料となる水素の取り扱いを安全に行うことが課題です。
こんな感じで難関大学の受験にも対応できる授業も行っています!
Zoomを使ったライブ授業なので、気軽に自宅からでも受けられますよ。
今の世の中では「電池」のない生活は考えられませんよね。
何気なく使っている「電池」ですが、複雑な化学反応を利用しています。
人類の努力の産物ですよね!!
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お一人お一人対応致しますので、疑問点など何でも質問できます。
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一ツ葉高校ゼロキャンパス
山本