起立性調節障害は、自律神経系の異常で循環器系の調節が上手にできなくなる疾患で、。これが原因で朝どうしても起きられないという症状が出たり、立ち上がったときに血圧が低下したり、心拍数が上がり過ぎたり、調節に時間がかかりすぎたりなどの症状が出ます。この疾患は成長期に起こりやすく、 自律神経に関わる疾患であるので身体的要素以外に、精神的、環境的要素も関わって起こると考えられています。やりたくてできないにも関わらず怠けているという誤解されることも多く、辛い思いをする人も少なくありません。
通信制高校用語集
起立性調節障害
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