リスクマネジメント講座が熊本日日新聞に掲載!
【リスクマネジメント講座】
1日目の最後は、小倉キャンパスと合同でリスクマネジメント講座。
民間の救命指導者の方に講師としてお越しいただき、災害時の対応についての指導を受けました。
今回は、簡易トイレの設置、簡易テントの設営、怪我人の搬送を実習を通して学びました。
5年前の熊本地震や昨年の県南地域の豪雨災害の経験も影響していたのでしょうか。
寒い体育館の中ではありましたが、みんな真剣に話を聞き、質問に答え、実習に取り組んでいました。
【其の壱】
災害時には普段通りにトイレを使えない可能性が高いですが、人間の排泄行為は自由にコントロールできるものではありません。
災害時に役立つ簡易トイレの設置方法や使用方法、排泄物の片付け方について学びました。
【其の弐】
災害が気温が低い時期に発生した場合、屋外での避難には大きなリスクが伴います。
とくに冷たい風によって体温が奪われてしまうことは致命的です。
風除けになる簡易テントの設営方法について学びました。
完成したものがこちら。これなら風を防げそうですね。
【其の参】
怪我人に遭遇したとき、ストレッチャーや担架があれば良いのでしょうが、緊急時には都合良く運べるものではありません。
そのような場合の搬送方法について学びました。
※写真は小倉キャンパスのブログをご覧ください。
もちろん災害が起こらないことがベストですが、こればかりは絶対に無いとは言い切れません。
今後万が一のときには、今回のスクーリングで学んだ内容を少しでも活かすようにしましょう。
※NEW!!→11/21(日)熊日新聞で、千葉キャンパスの講座の様子が記事になりました!
これで1日目の学習は終了となり、宿舎へ移動します。
【1日目終了】
今回の熊本キャンパスは、宿舎が2ヶ所に分かれました。
1泊目、3年生は宮崎県五ヶ瀬町にある木地屋さんに、1・2年生は通潤橋の傍にある通潤山荘さんにお世話になりました。
私は1泊目は1・2年生と一緒に泊まりました。
中には夕食後から温泉に2時間入り、さらに朝風呂までしっかり堪能した生徒もいましたね。
そのおかげなのか(?)朝まで元気一杯だった生徒がいたとかいないとか・・・^^;
そして2日目の朝を迎えたわけですが、続きはまた次回以降のブログでお伝えします。
では、また。
←私の似顔絵シリーズでも公開しましょうかね。
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次回は12月18日(土)10:00~16:00 個別のオープンスクールです。
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