初めての共同作業(はぁと♡)
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの宮本です。
ここ最近、ニュースでは「この冬一番の冷え込み」という言葉を耳にすることが増えましたね。
日一日と、世間は冬と年末のせわしなさに向かって進んでいるようです。
そうそう、気象学の世界では、秋の定義(の一つ)として、
最後に最高気温が30度だった日から、そのあと初めて最低気温が10度になった日の間を
「秋」という説があるそうです。
もし、その説に2013年を当てはめると、今年は秋がわずか一ヶ月程度ということに
なってしまうかもしれません。
いやあ、食欲の秋を満喫する間もなく「鍋の季節が」やってきてしまいましたなあ。
さて、みなさんはこの秋をどのように過ごしていますか?
一年で最も実り多い季節、人間としても成長したい今日このごろです。
さて、今日は、一ツ葉高校で初めての共同作業=授業を行いました。
「古文」…「奥の細道」の平泉の場面です。
奥州藤原氏の繁栄と滅亡、源頼朝・義経兄弟の確執、
それらをすべて飲み込んでただ青々と茂る夏草たち。
壮大な歴史ロマンを前に涙を流した松尾芭蕉。
これら歴史ロマンの一端を、古文の学習を通じて
生徒のみんなと共感できてたら嬉しいなあ、と思います。
もちろん、古文読解のテクニックや切れ字の完全攻略なども学習しましたが、
これからも古文の学習を通じて、いにしえの人々の生き様や想いを感じつつ
学びの世界を楽しんでいきましょう。
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス 宮本