千葉ポリテクカレッジを見学しました! 最終話
通信制高校一ツ葉千葉キャンパス長谷川です。
今回で見学の話はラストとなります。
さて、その次に見学したのはメカトロニクス技術科の現場です。別名ものづくりシステム科と呼ばれています。
最近では日本のものづくが世界中で注目されており、食品加工の現場でも機械、車の製造現場でもロボットによるオートメーションによって製造されており生活には欠かせない存在です。
この学科はまさしく未来のものづくりのエキスパート養成所といったところです。
ガチャピン、マスコットタイプのものや、ユニークなデザインのものまで色々とありました。
実習室へ行くと ポリテクカレッジの生徒さんが、大きな機械を器用に操作されていました。
このような機械を一度にたくさん見たのは今回初で、その迫力に驚きます!
さて次は住居環境科です。この学科は設計、インテリア、デザインも学べる学科ということもあり、女子の生徒さんもいらっしゃいました。
木材をのこぎりで加工するところからスタートしそして最後に素晴らしい芸術作品が生まれます!
さて帰宅時、あまりの暑さに生徒と夏バテしてしまいましたが、参加した生徒が自ら将来の進路の話をしてくれました。
「日本はこれから技術者が不足しその後継者が必要になる。ということはポリテクカレッジ(さん)は不足する後継者を育成し、ここで新設される学科はこれから日本で需要のある仕事ということですね!」
「大学に進学するとしても、今の日本の経済や就職の状況が今回の話でわかった。今後の学部選びの参考にしたいです。」
といういつも以上に深い意見を述べてくれました。
「働くことが身近にありそれが授業と結びついていく。」そして将来の働くというイメージが今の学習につながっていくそのようなことが常に体感できる学校でした。
千葉職業能力開発短期大学校の先生方、生徒の皆様、今回はお時間を作っていただき、また温かいおもてなしを頂き本当にありがとうございました。
通信制高校 一ツ葉千葉キャンパス 長谷川