最高の”作品”に
通信制高校 一ツ葉千葉キャンパスの寺澤です。
AO入試を受験する3年生がいるため、課題の添削が続いています。
私:「ここは表現を変えた方が分かりやすいんじゃない?」
生徒:「私はこの方がいいと思うんですけど、どうですか?」
といった熱い激論(?)が交わされています。
大学によって違いはありますが、AO入試の多くは
「志望理由書」「課題」「面接」などが課されます。
面接ももちろんですが、書類の比重も大きくなってきます。
少しでもいいものに仕上げる必要があるので、
「たがか書類」などと思わず、魂を込める必要があるのです!
いい文章にするためには、一人の人に見てもらうだけではなく、
いろいろな人に見てもらうことが大切です。
「独りよがり」は一番危険です。
多様な意見を吸収して、取捨選択していく力も求められるのです。
AO入試は試験の時期が早いことも多く、
合格すれば体力的にも精神的にも非常に余裕が出てきます。
繰り返しますが、そういったことからも書類に魂を込めて、
一つの“作品”を仕上げるような気持ちで臨む必要があります。
最高の“作品”を書き上げられるように、
納得がいくまで何度も何度も書き直していきましょう!
通信制高校 一ツ葉千葉キャンパス 寺澤