来週からはアクティブラーニング期間です。
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの星田です。
今日は、単位認定試験の最終日です。
皆さんの出来具合は、いかがだったでしょうか。
来週からは、アクティブラーニング期間が始まります。
明日から寒くなるそうですが、一般入試組の生徒たちは、入試の真っ最中です。
目一杯頑張ってもらいたいと思います。
1年生、2年生の生徒たちで、大学を目指す人は、
もう入試までのカウントダウンが始まっています。
そんな皆さんに今日は、数学の勉強について、紹介したいと思います。
国公立の受験を考えている1年2年生は、文系でも理系でも受験科目の中で、
数学が一番大切になります。
来年から始まる共通テストの数学とセンター試験の数学との大きな違いは、
センター試験特有の誘導系の問題がなくなることだと考えられます。
いずれにしてもしなければいけないことは、教科書に載っている内容を隈なく、
なるべく早く終えることです。
しかし、自分では、どれくらいのペースで、いつまでに仕上げるべきなのか
わからないと思います。そんなひとたちに一番わかりやすい方法を紹介すると、
2年生の人は、来年の数学Ⅱのレポートを学習して、
後期の第6回の提出期限内に数学Ⅱの範囲を一通り終えていれば、完璧です。
そこから理系の人は、三角関数、指数関数、対数関数、微分、積分を重点的に
演習して、数学Ⅲにつなげましょう。そして、前期の授業が終了するまでに
すべての範囲を終了出来れば最高です。
文系の人で、共通テストしか数学を使わない人は、
2月からは、英語、国語、地歴公民に学習のウエイトをスライドさせます。
文系の人で、2次試験に数学が必要な人は、2月から前期終了までにすべての範囲を
1周させ、9月から12月までにもう1周まわしましょう。
もう少し具体的に知りたい人はいつでも聞いてくださいね。
2021年度の入試に関しては、入試に英語4技能の民間資格試験の評価を
導入することが見送られたために、各大学が発表していた入試要項が、
一旦白紙になっていました。
それが、年が明けて少しずつ発表されています。
現在確認したところ、各大学かなり奇抜な入試形式を取るようになっています。
英語4技能の民間資格試験には、かなり力を入れ、
勉強していかなければならないことに変わりはないことが、
周知の事実として明白です。
しかし、早稲田大学の政治経済学部の一般入試に数学が
必修化するとされていたものが、なくなったので、
私立のみの受験を考えている文系の受験科目は、
今までと同様に地歴公民の中から1科目の選択で大丈夫です。
しかし、先程述べたように、各大学一部の方式や学部で、
かなり奇抜な受験科目を提示してきているので、あせらず、先走らず、
何でも相談してもらいたいと思います。
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス 星田