私大の入試、始まる。
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス
<星田です>
近年MARCH以上の大学は、2018年から少しづつ傾向を変えています。
これからの各大学の傾向や動向は、これから随時紹介していきますね。
今週は、私大の一般選抜が始まります。
特に看護系や、女子大の入試日程は早く、
2月上旬には、決着が付いてしまうので、
他学部を受ける人よりも早く決まると言うことを
くれぐれも意識しておいてくださいね。
ちなみに私立文系の共通テスト利用入試は、
難し過ぎて易しい大学でもボーダーが高く、
ほとんど使い道がありませんが、理系大学では、
穴場になる大学が多いので、ねらい目の大学が多々あります。
知りたい人は、個人的に星田に聞いてください。
国公立の場合、2次試験との合算になりますが、
私立の共通テスト利用よりも判定は正確に出ます。
計算上は、2次での挽回は望めてもE判定では、
比率が1:2でも厳しくなります。
それに対し、私大の共通テスト利用は、
ボーダーに対し得点が上回っていても、
定員に対して何人取るのかわからないので、
募集定員内の順位に入っていなければ、
B判定と言っても安心出来ません。
また、近年ボーダーラインが、各予備校によってかなり違っているので、
さらになんとも言えません。各予備校の特徴があるので、
興味のある人は、星田に個人的に聞いてください。
ちなみによくB判定とC判定の間などで思い悩む人がいますが、
その時間がかなり勉強の妨げとなりますので考えるのは止めましょう。
極力考えず、A判定やB判定でも合否結果が出るまでは、
決して安心出来ないので、それによって私大の出願校を減らすことは、
絶対にやめてください。そして私大と2次のことだけを考えて
行動するようにしてください。
次に受験生の2月の学習法についての説明をします。
2月は入試が完全に終わるまで、
入念な学習計画を立てておく必要があります。
入試に行って帰ってきてから何を勉強するかを計画しておかないと、
そのままだらっと過ごしてしまいがちです。
そして次の日もきちんと朝は早く起きないと、
学習時間が大幅に少なくなってしまいます。
それどころか最悪の場合入試の期間中に、
朝と夜が逆になってしまう可能性があります。
朝起きて、何を勉強しようかとならないように、
今までに解いた過去問をもう一度解きなおし、確認していくことが、得策です。
そして、文理問わず、英単熟語の暗記は入試が終わるまでは、
ずっと続けていかなけらばなりません。
くれぐれも終わった入試の問題の自己採点をしようと試みることは止めましょう。
配点もわからないうえ、正式な回答も出てはいません。
ただ、解けなかった問題は、次の入試で出てはいけないので、
しっかり確認はしておいてください。
何か質問相談があればいつでも星田に相談してください。
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