おすすめ洋書☆
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス
<村上です>
8月29日!あと2日で8月も終わってしまいますね。
先日ブログに書いた英語の方の本を1冊読み終えました!
写真一番右の本、
『There’s a Boy in the Girls’ Bathroom』
タイトルからして、面白そう!な本で、TOEIC470点くらいで読めると帯に書いてあったような気がします・・・(記憶があいまいですみません。)
英語圏のどこかの国で、子供たちへの推薦図書と帯に書いてあったので読んでみました。
クラス一の問題児とクラスメート、新しく学校にきたカウンセラーの先生とのお話です。
スクールもののお話は、本もドラマも大好き!なのですが、この本は、最後泣けました。
『余命10年』でも最後泣きましたが、こちらも、泣けるくらい、心温まる、感動作でした。(泣きすぎ?!)
英語大好きな方、長文慣れしたい方、ぜひおすすめの本です☆
また洋書コーナーに置きますので、ぜひ手に取ってみて下さい。1章、1章が短いので、読みやすいですよ。
一番左はみなさんご存じSnowmanのお話です。レベル1の絵本なので、優しいタッチの絵を楽しみながら、教科書では習わない、簡単な日常の表現を知ることができます。
真ん中は、チョコレート工場でおなじみの作者が書いた半分絵本のような可愛いお話。巨大なワニさんが、ランチに人間の子供を食べようとジャングルを出て街にゆくお話です。
こちらは、英文自体の文法は難しくなく、話も易しいのですが、単語が受験英語では出てこないけれど日常でよく使う擬音語や会話で使われる単語も少し出てくるので、知らない単語も推測しながら読んでいく練習になるかなと思います。
もちろん、日々の単語練習や、文法も大切で、基本ではあるのですが、
英語は言葉なので、日本語での読書と同じくらい、内容の面白さに気づいて、楽しめるようになって、まだ日本語翻訳の出ていない洋書や新聞や雑誌の記事を読んでみることで、世界が広がっていくといいなと思います。
英語に抵抗があるけど、絵は好きな方、絵本はぜひおすすめです!気持ちがほっこりして、英語も可愛く見えてくるかも?
この一ツ葉高校が、みなさんの心安らぐ場所で、楽しい場所で、自分の中の焦りや不安や寂しさを和らげ、本来持っている可能性や「好き」の気持ちを、ゆっくり、でも、確実に、育てていける場所であれるよう、授業も、イベントも、委員会や部活も、休憩時間のゲームも、どんどん工夫していきたいと思います!