☆英語で科学実験♪「果物は電池になる?」☆
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス
<村上です>
こんにちは!
気持ちのいい晴天ですねー!!
さてさて、先週金曜日は、今年度初の、千葉大英語講師でもある、オーストラリア人のNick先生によるESL授業でした☆彡
今回は、初参加の生徒さんもいたので、まずは自己紹介から。
Nick先生はもちろん、生徒さんも一人ずつ自己紹介(名前と好きなもの)そして、一人ずつ先生への質問を考えてきました!
「食事の前にいただきますって言う?」「好きな映画は?」「好きな日本食は?」などなど。そして、飾らない気さくな先生の回答に時には笑いが起こり・・・・
はい、慣れないネイティブの先生にちょっとみんな緊張しつつも、英語で話してみて、通じて、答えが返ってきて、聞き取れて、とちょっとテンション上がったのではないでしょうか?!
そして、今回の目玉、『果物は電池になるか!?』という科学実験を英語でtry♪
実はですね、この実験、私がものすごーーーーーくみんなとしたくて、半年も前から考えていたんです。
テキストによると、2個のレモンを半分に割って4つにして、銅板、アルミ板をさしこみ、ワニクリップでつないで、発光ダイオードについないで光るかどうかの実験です。
わくわくが止まらない♪♪♪
しかし、家でも仮実験をしてみたんですが、なかなかうまくいかず、
前日もキャンパスでF先生、Y先生、N先生とあれやこれやとやってみていたのですが
うまくいかず、
「きっとレモンが足りないんだ!」ということで、当日、大量のレモンを買ってきてぶっつけ本番で臨みました。
実験の方法はNick先生が実演を交えながら英語で説明し、2グループに分かれ、みんな手際よくとりかかります。
まずは、レモン4個。
つきません。
5個、6個、と増やしますが、つきません。
だんだん、「どうせ増やしたってつかないんじゃないの」的なあきらめムードが漂い始めたころ・・・
8個目で、発光ダイオードが、一瞬光りました!!!
でも、ずっと点灯するほどの電流ではないのか、ワニクリップをはさもうとする一瞬のみ。
とりあえず、点灯したね、ということで、それぞれのグループ、「レモンを半分に切ってtryするグループ」と「銅板、アルミ板の代わりに10円玉、1円玉を使うグループ」に分かれました。
そして実は、半分に切ったグループは点灯しなかったのですが、硬貨に変えたグループではしっかりと点灯し続けたのです。
結局、銅とアルミの質?や形状の問題だったのかな、という結論に。笑
Nick先生は科学者ではないのでさらなる実験はみなさん、大学に行ってからのお楽しみです!!
とにかく、実験に夢中になりすぎて、英語で話していたはずのNick先生が途中で日本語で質問されて無意識に日本語で返してしまったりして、爆笑が起こっていました。
みんなが楽しく英語に触れられたなら私もHappyです!!
次回は6月30日金曜日です。こうご期待☆☆☆