気象学に興味がある方必見!
気象学に興味はありますか?
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス
<星田です>
台風があちらこちらで発生している影響で、大気の状態が不安定ですね。
それに伴って全国で異常気象が続いています。急なゲリラ豪雨があったりするので本当に困りますね。
北海道では毎日かなり最高気温の高い日が続いているようですね。札幌で36度、私の親友の住む北見でも34度と、経験したことのない暑さだと話していました。
一部の小中学校では、冷房施設がないため、休校にしている学校があるそうです。みなさんは、暑さと寒さのどちらが苦手ですか。
私は、暑いよりも寒い方が苦手です。しかし、同じ厚さでも京都は盆地なので、夏は無風地帯となり、実際の気温よりもかなり体感気温が暑く感じます。
よって私は、京都の夏は苦手です。ちなみに冬は冬で、京都の冬は底冷えするので、冬も厳しいですよ。
寒暖差と言えば、千葉県の勝浦は年間の温度差が緩やかで、夏の最高気温が28度、冬の平均最低気温が11度とかなり過ごし易い地域です。
気象学について学ぶためには
みなさんは知っていましたか。こう言った気象学については、気象大学校はもちろん、理学部の地球環境学部、理学部の物理学科で学ぶことが出来ます。
それ以外に一部の文系学部からもアプローチ出来ることも知っておいてください。文学部の地理学科や、環境科学科がそれにあたります。
ちなみにテレビやラジオで天気予報の解説をしている気象予報士になるには、気象予報士試験に合格しなければなりません。
この倍率が毎年25程度の倍率をクリアしなければなりません。
平均受験者数が3000人で、合格者が150人程度になります。
参考までに大学入試の倍率は、人気の大学や学部によっても当然変わりますが、平均推薦関係では2倍程度、一般選抜では4倍程度となります。
この気象予報士の受験資格は特に特別な資格が必要なく、最年少の合格者は小学生です。
興味のある人は、対策の参考書や問題集が発売されているので勉強をして、チャレンジしてみてもいいんじゃないでしょうか。
夏休みが明け、単位認定試験対策授業が始まりました。みなさん準備の程は、いかがですか。
まだまだ暑い日が続いていますので、くれぐれも体調管理に注意して、単位認定試験に挑んで頂きたいと思います。