必見!リハビリ系進路
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの星田です。
<<医療福祉に興味のある方必見!>>
寒さも本格的になってきました。体調管理は十分注意しましょう。
さて今回の星田からの進路に関するお話は、医療系の中の、リハビリ系の就職についての説明をしていきます。
まず、リハビリ系の資格の種類ですが、理学療法士、作業療法士、柔道整復師、言語聴覚士と4種類あります。各資格によって、目的が変わってくるので、きちんと認識しておかなければなりません。
では、一つひとつ説明していきたいと思います。
まず最初に理学療法士ですが、怪我をした人が、生活に支障なく復帰できるのをサポートしていくための資格です。
それに対し、作業療法士は、患者が社会復帰していくためのサポートしていくための資格となります。
柔道整復師は、医師の処方無に骨の骨折者や打撲者の応急処置及び治療をすることが出来ます。
言語聴覚士は、その名の通り、失語症の人や、聴覚に障害がある人のリハビリを行い、サポートしていきます。
ちなみに理学療法士と作業療法士は、リハビリを専門とし、開業は出来ません。柔道整復師は、治療を専門とし、開業することが出来ます。また、理学療法士と作業療法士は、国立大学においても学部の設置があります。
また、どの資格も専門学校でも取得出来る資格になります。よって、大学進学を考えている人も専門学校が、併願していく学校となります。
ちなみに医療系の大学は、西日本の大学がたくさんあり、強いです。理由は、学部の改変期にちょうど医療系の学部が流行っていたこと。医療系の専門学校がたくさんなり、それが大学に替わっていったことが多い理由です。
また、動物看護の資格も今年から国家資格に替わりますので、また人気が出ると思われます。医療系の学部を選択すると言うことは、職業を選択することと同じことになるので、後の自分の職業として、本当にそれでいいのかどうか、じっくり考えてもらいたいと思います。
丁度12月と言うのが進路決定の月となります。高1の12月に文系か理系かの選択をし、高2の12月に学部・学科系統を選択すると言うのが、スタンダードであることを知っておいてくださいね。
話は変わりますが、先月まで突然流星のように我が家の庭に現れた、通い猫の子猫。寒さも増してきてどうしたものかと悩んでいました。
うちにいる猫がやきもちをやいてずっと怒っているからです。通い猫の子猫はお友だちになろうと一生懸命なのですが、うちの猫はダメでした。なので、一緒には出来ないので、別の部屋で飼うことにしました。
とてもおとなしい子です。これからワクチン接種、去勢手術と続きます。去勢手術をしないと、外に出たがって仕方がなくなるそうです。外は猫にとって危険がいっぱいなので、外には出さない方が猫にとって断然幸せだそうです。
犬や猫が何か病原菌に感染すると、稀ではあるものの人間にも感染します。人間に感染すると、重篤になるので安易に犬猫に口を付けたりするのは良くないと言うことも知っておいてくださいね。みなさんは、何か動物を飼っていますか。