大学進学のために必要な戦略とは~一般入試編
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス
<<合格するための戦略は必須!!>>
2023年度の共通テストが終了しました。
高1、高2の生徒は、1年後、2年後の大学入試の為に一度解いてみましょう。
その際、それぞれの目標点数を考えておくようにしてくださいね。
来年から情報Ⅰが受験科目に入るので、情報の勉強もしていかなければいけません。また、日本史、世界史も20%分歴史総合の範囲が入ります。特に世界史選択の人は、きちんと歴史総合の勉強をしなければなりません。新課程になり、教科書も難しなっており、全体的に難易度が上がっています。
今年の共通テストの全体的な概観は、リーディング、数ⅠA、数ⅡB、日本史、政治経済の難化、生物の易化となっています。
高3生のみんなはどのように感じたでしょうか。
さて、各会社のボーダーラインが出されました。特に今年は、各会社によって、ボーダーラインの点数がかなり変わっていました。
よって①社では+100点、しかし②社では+50点と言うことがざらにあります。判定的にも①社ではA判定、B社ではC判定と言うことがざらにあります。どれが正しいと言うのは、大学が出しているものではないのでありません。あくまでも予想です。
こう言うともともこもない気がすると思いますが、国公立の受験は、共通テストと2次試験の合算です。
例年の合格最低点から自分の共通テストの点数を引けば、どれくらい点数を取ればいいいのかわかるはずです。8割以上でない限りは普通に挽回可能なので、自信をもって取り組んでください。
私立の共通テスト利用入試は、かなり会社により差があるので、結果を見てみない限り何ともわかりません。いずれにしても気持ちを切り替えて、私立一般入試に向けて目一杯頑張ってもらいたいと思います。
ここからは、合格まで1日1日何を勉強するのか、入試の日帰ってきてから何を勉強するのかも計画をい立てておきましょう。でなければ帰ってきてから寝てしまて終わりになってしまうだけです。そうすると、最終日はかなり抜けてしまった状態で、入試を迎えてしまうことになるので、要注意です。焦りがあると、今までの自分の勉強の履歴が何よりの安心材料です。逆に言えば、それ以外ありません。着実に目一杯頑張ってもらいたいと思います。
高2生のために、まだ共通テストのプロパー科目が決定していない人の為のアドバイスをしておきます。
理系の生徒で、最上位大を目指す人の地歴公民教科の選択は、地理探究、上位中堅大を目指す人は、公共政経、文系の生徒の理科の選択は、生物か、生物基礎、地学基礎。共通テストプロパー教科を意識して、レポート授業の単位を取得していくようにしましょう。
ちなみに理科基礎科目では、化学基礎が一番難しいとされています。逆に物理基礎は易しくなります。地学基礎は、易しいですが、勉強する材料がほとんどないので、学校で習っていなければ厳しいと言うことが言えます。
国公立を目指す人は、こちらを参考に学年で言う2年生の間に必ず決めてください。
わからなければ、星田まで相談に来てください。