必読!大学進学に必要な古典の学習法
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの星田です。
<<進学に必須!古典の基礎は早めに固めよう!!>>
次回オープンスクールはご好評につき満員御礼となりました。
ご予約してくださった皆様ありがとうございます。
1月ご予約はコチラ。
また、平日も説明会(完全個別)開催しております。授業体験もできます!ご予約はコチラ。
保護者様のみの見学・生徒様のみの見学でも大丈夫です。ご遠慮なくお越しください!
また、只今中等部オンライン授業無料体験実施中!
お申し込みはコチラ。(音楽やソーシャルスキルなど、楽しい・役に立つ授業満載!)
寒暖差の激しい日々が続いています。体調管理には十分注意しましょう。
電車の中でのマスクをすることは、受験生にとって必須です。
さて今回は、言語文化の授業で古文をしました。
レポートの第4回と第5回は古文になります。
大学入試を目指す人は、ただレポートを完成させるのではなく、ここできちんと古文の基礎を定着させる必要があります。
まずは、用言の活用です。口語文法で習った五段活用に相当するものが、古文では、四段活用となります。
これがなかなか覚えるのが難しく、これが古文嫌いを誘導する元になっていると思うので、以前古文の学習法について紹介しているので、興味のある人は過去の記事を見てください。
今回は、古典文法の学習について紹介していきます。
まずは、用言の活用を覚えます。これは早く覚え込んでしまわないと、次の助動詞に入れません。まずはその活用の動詞を覚えます。
下一段活用や、カ変、サ変は、一語ですが、上一段活用の動詞が一番多く、『ひいきにみいる』や『きみにいいひ』と頭文字を取って覚えます。ひ=干る、い=居る、き=着る、に=似る、み=見る、いる=率る、ですね。上一段活用の基本形の活用は、『み、み、みる、みる、みれ、みよ』と語幹が直接活用語尾になります。ヤクルトのようですね。
学年で言う1年生の間に助動詞の接続、活用、意味まで覚えておきましょう。
助動詞で特に意味なく昔から言われているのが『べし』の覚え方です。
『すいかとめて』持っている意味が、『推量、意志、仮定、当然、命令、適当』となり、その頭文字を取っている訳なんですね。私自身高校生の時は、何が『すいかとめて』なんだろうと余計にややこしく感じていたので、このように覚える必要はないですよ。自分の覚えやすいように覚えてください。
このように古文は1年生の間に古典文法を暗記しておきたいと言うところになります。
その他の教科も大学進学コース以外の生徒で大学入試を目指す人は、いつまでに何をどのようにしなければいけないのか、聞きに来てください。その為に千葉キャンパスには進路アドバイザー星田がいます。
1年生では1年生の2年生では2年生ですべき学習内容を習得しておく必要があります。ここで出遅れてしまうと、受験出来る大学の数が限定されてしまいます。
都内の中高一貫校では、高校2年生までに高3生で習得する内容をすべて習得し、高3生の1年間は、大学入試の為の演習授業を行います。このような人たちと時間負けしないためには、通信だからこそ速習で勉強していくことが出来ます。
ちなみに古文は、文系の人は必須、理系の人は国立志望の人は、共通テストで使います。
自分に必要な科目がわからない人はいつでも聞きに来てくださいね。