受験で物理が必要な学部って?
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの星田です。
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今回は、物理に関する説明をしていきたいと思います。
物理は、理系工学系を目指す人は、核となる科目です。
機械系、電気電子系、情報系、建築系、環境系、宇宙系、物理系、医学科、その他の医療系が、理科の科目に物理が使われる学科系統になります。
入試問題としては、理科の科目の中では、一番幅広く出題される科目です。
力学、電界、波動と言う3分野が中心となりますが、今は、原子物理まで出題されることが多いです。
問題の解き方として微積を用いた解答方法もありますが、まずは、微積を用いずに解く方法も理解しておきましょう。
大学に入ってからは、微積を使って解いていくので、微積をしっかりと認識しておく必要があります。
よって数学で微積をしっかり習得しておく必要があります。
物理の科目を使っていく学部学科の説明をしていきたいと思います。
まず、工学部、理工学部系統で言う機械学科、建築学科、情報通信工学科、電気電子工学科、航空系等で、理学部系統で言えば、物理学科、宇宙系も物理がメイン科目となります。
以前の記事でお伝えしておりますように工学系理工学系で言えば、化学でも受験が可能な大学もあります。物理の学習法としてはやはり、力学から始めるのがスタンダードです。みなさん波動で苦戦するので、次に波動を進めるべきでしょう。先程も述べたように今は、原子物理まで出題されるので、学習に漏れがないように学習していきましょう。
万有引力、ドップラーの法則、ケプラーの法則、等、定番の進出問題は、しっかり演習しておきましょう。
気温も下がり、本格的な冬になってきました。今、コロナ、インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎等が流行っています。神経質になる必要はありませんが、電車の中でのマスク、施設に入室した時の手の消毒等、きちんと予防しておきましょう。
また、入試は、1年で一番気候が悪い時にあります。雪で入試の開始時間がずれたり、延期になったりすることがあります。よって常にスマートホン等で、ホームページを確認し、情報を入手するようにしておきましょう。せっかく無理して到着したものの、延期になっていては、疲れ損ですね。
では、入試開始のどれくらい前に到着すべきかと言う質問もよくくるのですが、基本的に到着予定の1時間前に到着するように計画しておきましょう。所要時間が2時間となるならば、2時間前に家を出ていては、不測の事態に陥った場合、アウトになってしまいますね。逆に早い時間に着いてしまうと、キャンパスまでは入れない場合、寒い思いをしてしまうことになります。
しかし、JRを使う場合、列車がかなり混むので、ラッシュを回避する為に早い時間に家を出る。あるい必ずしも座れるとは限りませんが、グリーン車を使うと言うのも1つの方法です。今年中に出願の準備に交通のルートをきちんと確認しておきましょう。