壁を越える
通信制高校 一ツ葉千葉キャンパスの寺澤です。
昨日、バレーボール男子のオリンピック最終予選が幕を閉じました。
日本代表はオリンピック出場の可能性をわずかに残していましたが、
オーストラリアが中国にストレート勝ちしたことによって
試合前にその夢は絶たれてしまいました。
試合に勝っても、オリンピックに出られるわけではない。
このニュースを聞いたとき、何をモチベーションに
選手たちは戦えばいいのだろうかと考えてしまいました。
このことが影響したのかはなんとも言えませんが、
最終戦はストレート負けを喫してしまいました。
やはり「目標」は人間を突き動かす大きな力になるのだと、
改めて実感させられました。
千葉キャンパスの生徒たちも「目標」を定めたことで
目の色が変わってきています。
今まで長い間勉強から離れていた生徒にしてみれば、
放課後に残って勉強する、ということ自体がすごいことでした。
しかし、放課後の学習がすっかり定着し、
「継続して勉強する」という一つの壁を越えたことによって
いわゆる「中だるみ」の状態になってしまった生徒もいます。
この状態を打破するために、漢検合格や数検合格など
生徒は目標を立てました。
これが、また一つ壁を越えるきっかけになったのではないでしょうか。
また気合を入れなおして頑張ってほしいと思います!
通信制高校 一ツ葉千葉キャンパス 寺澤