今日は「ロマンスの日」♪
通信制高校一ツ葉千葉キャンパスの矢島です。
今日は6月19日。「ロマンスの日」です。知ってましたか?私も最近知りました(笑)。
「ロマンスの日」は、「日本ロマンチスト協会」が決めた記念日らしいです。
なぜ6月19日なのかというと、(ロ「6」マンチ「1」ック「9」)だからということだそうです。
(なんだか無理やりなような気もしますが・・・)。
「日本ロマンチスト協会」のホームページによれば、老若男女が豊かな人生を送るために、永遠にときめいていられるよう、「日常の中の非日常的な演出」を推奨する目的から、2008年に「ロマンスの日」が決まったそうです☆
確かに、日常にときめきを持つことって大事ですよね!私も社会科の教師として、ときめきは勉強をするうえで素敵な要素だと思います。
高校時代、英語の成績がどうしても勝てない女の子の友達がいました。友人はそのまま大学に進学して、2年間イギリスに留学しました。現在は海外で仕事をしています。
最近、その友人と会う機会があって、「何でそんなに英語の勉強できたの!?」と聞いてみたら、友人は、「だって、海外ドラマが好きだったんだもん。英語が話せたら、あんな風にイケメンの人と話ができるんだなーと思ったら、ぜんぜん勉強が苦しくなかった!」と言っていました。
僕はその理由にちょっと笑ってしまいましたが、反面「どんな理由であれ、人が本気になれるって本当にすばらしいなぁ」と感動しました。最近もテレビ番組で、「ジャニーズの○○くんが大好きで、その子に会いたくてやせました!」という女の子が紹介されているのを見て、「この人、ときめいてるなー」と思いました(笑)。
そういえば、僕が読書するようになったきっかけは、星新一のショート・ショートを初めて読んで、「SFの世界って本当に面白いなぁ!」と感動したからでした。以来、SF小説に胸をときめかせたくて、沢山の小説を読んだ記憶があります。
「ときめき」とは、すなわち「興味」であり、「感動」なのだと思います。興味と感動が長く続けば、人は無限にいろんなことを吸収できるようになります。
まずは、自分が決めた何かひとつを、自分が興味をもっている、またはときめける何かひとつを勉強してみることが、自分自身が成長できるチャンスなのかもしれません。僕自身も、みんなにときめいてもらえるような授業をしていきたいと思いました!
通信制高校 一ツ葉千葉キャンパス 矢島