楽し麗し我らが西新祭🌈～巻２　いきもの釣り🐟の段

2022年9月27日

皆さん　こんにちは。一ツ葉高校西新キャンパスの吟遊詩人、藤原です。
自然や人生を愛でながら、人々にファンタジーをお伝えするのが私の任務です。（勝手なことを言っている）

さて、既に何度かお伝えのとおり、9月21日に「第一回　西新祭」が華々しく開催されました。そして、開催に至るまでの準備編も、仔細に描写されたものがほぼ３回にわたって編集されておりますので、準備～開催～エピローグというダイナミズムを是非堪能いただければと思います。

準備も開催も、少ない人数の中で役割分担を決め、各担当が責任を持って任務を全うしたことが、当日の成功につながったことは間違いありません。

福岡西新キャンパスの一人ひとりの力の結晶といえるでしょう。
内容も皆で考えたもので、射的、くじ、輪投げ、いきもの釣り、ボウリング、お菓子のつかみ取り、ストラックアウト　と
多岐にわたっています。さらに、これらの装備のほとんどを手作りで行ったことが、特筆すべきことです。購入したものは、お菓子とお菓子をつかむハンドルくらいなものでしょう。

藤原は、担当の生徒と共に、いきもの釣り、お菓子のつかみ取りの任務を担当しました。釣るいきもの、釣り竿、いきものの泳ぐ池も生徒の手作りです。

段ボールを芯にブルーシートで作った釣り堀に、ラミネート紙のいきものにクリップで釣り口を付けました。大きさ、重さを調整し、釣り竿は釣り針の代わりに磁石をつけました。磁石はなるべく磁力の弱いものを用いるのがポイントです。制限時間は15秒。なんと！ここにゴリラの顔と胴体も出現！両方釣れたら15点という破格の点数設定。15秒しかないので見つけるのは大変で難易度の高いゴリラでした

10点を軽く取ってしまう名人も出現しました。保護者の皆さんも楽しんでいただけたようです。

お菓子のつかみ取りは、明らかに最初のほうにやった人が有利でした。だんだんお菓子の数が足りなくなって、さらに取りにくいのばかりが残ったりと若干不公平になってしまいました。
それでも、好きなお菓子を手に入れて、袋に詰めてもらってみんな嬉しそうでした。※今回Sさんの保護者の方からたくさんあるからと素敵な紙袋をご提供いただきました。予想以上に活躍です！ありがとうございます！