🌸春が待ち遠しいですね！

2025年2月28日

通信制高校　一ツ葉高校　 🌈福岡西キャンパス🌈です。
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皆さん　こんにちは。福岡西キャンパスの藤原です。
立春が過ぎたとはいえ、まだまだ厳しい寒さが続いていますが、体調を崩している方はいないでしょうか？
そうはいいながらも、2月ももう終わりですね。春の足音が近づきつつあるのは、確実のようです。
そして、2月が終わったと思ったら、すぐに旅立ちの時がやってきます。
3月6日には、九州地区合同の卒業式が執り行われます。
一ツ葉で過ごした３年間（2年間や1年間、半年など様々ですね）の思い出を胸に、飛び立つ日がすぐそこに迫っているのです。

最近、YOU TUBE を見ていると、一ツ葉高校の令和三年度の卒業式の模様が流れているのをよく見かけます。
実は、私が一ツ葉高校福岡西キャンパスに勤務させていただくようになったのは、今からおよそ3年前の2021年（令和3年）12月中旬でした。
そして、令和4年3月に令和3年度の卒業式に参加したのでした。
その時は、福岡西キャンパスもできて半年足らずで、卒業生もとても少なかったのですが、卒業の喜びを、卒業生たちとともに一緒に噛みしめたことを思い出しました。

時は流れて、今や福岡西キャンパスも教室には収まりきらないくらいの生徒が所属するようになりました。これだけの生徒が集うようになったのも、島田キャンパス長をはじめ、井手先生、小田先生のたゆまぬ努力の賜物といえるでしょう。（賞賛の声）
卒業生も、キャンパス開設時の数倍にもなっています。感動的な卒業式になることでしょう。

さて、晴れがましい旅立ちの儀式を前に、卒業生にはそれなりの関門と試練が待ち受けていたのは、いうまでもありません。
それぞれの適性と、将来の夢と、そして現実を踏まえて、各々進路を模索・決断していったことと思われます。

大学に進学する者、各種学校に進む者、あるいは就職する者、進路の決断までに紆余曲折があった人も少なからずいることでしょう。

特に大学進学の場合は、形式は様々あれども、入学試験という大きな関門が待ち受けています。
大学進学率は上昇しましたが、それに併せて大学の数や、学部の数も激増し、さらには大学の全定員数に対する受験人口（18歳人口）の割合は、年々減少の一途を辿っています。少子高齢化の波を大学運営はもろに被っています。大学冬の時代は、すでに数年前から始まっていますが、今後さらに厳しくなっていくことでしょう。

だけど、これって、大学が入りやすくなったってことでしょうか？
一部では真であり、一部では偽です。
どこでもいいから入れればいいという考えからすれば、入りやすくなったといえます。
しかし、ある程度の水準を超える大学の難度は決して低下していません。
倍率は下がったとはいえるかもしれませんが、入りやすくなったわけではありません。

福岡西キャンパスも大学進学コースを選ぶ生徒が増えてきています。
今年も多くの人がそれぞれの学力に従って様々な大学に挑みました。

結果は？

まだすべての挑戦が終わったわけではありませんが、数人が私立大合格を勝ち取っています。第一志望に通った者、惜しくも敗れたが第二志望以下の大学に受かった者、そして現在未定の者、悲喜こもごもですが、つい先日、国公立の入試が行われていましたし、私立後期、国公立後期とまだ戦線は続きます。

皆さん、最後まであきらめずに頑張りましょう！

写真は今年度の出来事を振り返ってみました。
何だったか覚えていますか？個性豊かな行事が今年度も盛りだくさんでした！

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