共生社会
通信制高校 一ツ葉高校福岡キャンパス 山本です。
またまた登場です。
ブログ2本目は、この頃私が考えた話をします。
皆さんは、共生社会という言葉を知っていますか?
なんとなく聞いたことある人もいるかもしれません。
障害がある人もない人とも、積極的に社会に参加し貢献していくことができる社会の事です。そのためには、障害を持っている人に対する偏見をなくさないといけないわけですが・・・
私は、自信をもって偏見なんてありませんと思っていたのですが、こんな経験をしました。
朝、通勤ラッシュの電車の中である女性が乗って来ました。その方は、恐らく障害を持ってらっしゃる方でした。その人は、乗り込むとすぐ満員電車の中で座り込んでバックを扱っていました。何か不安なことがあったのかもしれません。
私は、その姿を見て「何の仕事をされてるのかな~?」っと思っていて特に怒りはありませんでした。もし、障害がない人が座り込んでいたら私の性格上、とてもむかつくと思います。ですが、障害があるんだということで許してしまう自分がいました。
ふと考えると、これは一種の偏見ではないのかと思いました。本当に偏見がなければとてもイライラしていたはずなのに、そうではなかった。これは、私の中に障害があるんだから仕方がないという気持ちがあるためだと思います。
この体験から、私はメチャメチャ考えました。助け合いの心や思いやりは、とても大事なことです。しかし、それが行き過ぎると相手を傷つけてしまうことになる。
ほんとに人間関係は、難しいですね。まだまだ私も未熟者ですね…
これからももっともっと成長するため、日々精進ですね!!!
通信制高校 一ツ葉高校福岡キャンパス 山本