今日の夕飯はもしかすると・・・
通信制高校 一ツ葉高校福岡キャンパス 山本です。
皆さん、こんにちは!!
いかがお過ごしでしょうか?最近、少し暖かい日が続いております。
今週半ばぐらいから、また寒くなるようです。
はやく暖かくなってくれないかなっと思っている今日この頃・・・
インフルエンザが流行ってきますので体調管理には、
十分に注意して下さいね!
さて、今日は…
1月22日月曜日。
今日は何の日か知っていますか???
そう!!
今日は、皆さん大好きな『カレーライスの日』ですっっ!!
そんな日があったのか!?って感じですが、
なぜ今日がカレーライスの日かというと、
1982年の今日、全国学校栄養士協議会で1月22日の給食のメニューをカレーにすることに決められたそうです。そして、全国の小中学校で一斉にカレー給食が出されたとのこと。
1982年の今日は、カレーの消費量が半端なかったんでしょうね!
給食でのカレーあるあるですが・・・
給食でカレーが出て、夕飯もカレーでかぶることってなかったですか??
それも、カレーの日に給食がカレーで、
スーパーでもカレーの日なのでカレー押しになっていたからなのでしょうか(笑)
ところで、日本でカレーが初めて食べられたのは、いつか知っていますか?
では、カレーの日本でのルーツを紹介します!
まず、カレーと言えばインド!ですよね。
18世紀、そのカレー発祥のインドからイギリスに伝わりました。
その時代、イギリスはインドを植民地として支配しはじめており、その影響からインドに伝わったとされています。
それから19世紀に入り、イギリスで初めてカレー粉が作られました。実は、現在もそうですが、インドにはカレー粉というものはなく、いろいなスパイスを組み合わせて、カレーの味を作り上げているのです。
この時点で、インドカレーと私たちが親しんでいるカレーとは少し違いが見えますよね。
そしてもうひとつ、イギリスで作られたカレーとインドのカレーとのちがいは、小麦粉でとろみをつけたところです。これも日本のカレーに似ていますよね!
そして明治時代に入り、アメリカやヨーロッパの文化が日本に積極的に取り入れられるようになります。
その中でイギリスからカレーが伝わりました。ですが、当時のカレーは、長ネギやカエルといった具材を使っていて、とても高級な食べ物だったようです。
その後、カレーの材料であるタマネギ、ジャガイモ、ニンジンが北海道を中心にたくさん作られるようになり、また国産の安いカレー粉が広がり、大正時代に今のような日本のカレーライスの形ができたとされています。
カレーが流通し始めたのって歴史的に見ても最近の話なんです!
びっくりですよね!
そんな話をしてたらカレーが食べたくなりますね!
近いうちにカレーを作ってみようかなと思います。
ではでは、今日はこの辺で~~
明日も元気に楽しく頑張っていきましょう!!
通信制高校 一ツ葉高校福岡キャンパス 山本