博多キャンパス ブログ

こんにちは！博多キャンパスの佐々木です！
急に寒くなり、衣替えが身に合わずいまだにヒートテックを出せていません…🥶
中学生の皆さんは進路を考える中で、通信制高校を視野に入れたりしていますか？全日制高校に通っている皆さんは約一年通ってみてどうでしょうか？
今回は現在通信制高校に興味を持っている中高生やその保護者の方に向けて、通信制高校の特徴や大学進学に向けた準備について詳しくお伝えします。

通信制高校の特徴と魅力

通信制高校は、現代の多様なニーズに応える柔軟な学びのスタイルを提供します。以下のような特徴があり、従来の全日制高校とは異なる新しい選択肢です。

1. 自由な時間割と多様な学習スタイル

通信制高校では、自分のペースで学習を進めることができます。登校日が週1~5日やオンライン授業を組み合わせる学校も多く、自宅学習と通学をバランスよく調整可能です。

2. 幅広い進路選択

通信制高校は、多様な進路サポートを提供しています。大学進学はもちろん、専門学校や就職を目指す生徒にも適した環境です。自分の将来設計に合わせた学びが可能です。

3. 個別サポートの充実

少人数制のクラスや個別指導で、生徒一人ひとりの学習進度や生活スタイルに合わせたサポートが行われます。進路相談もきめ細かく対応しています。

通信制高校から大学進学への道

通信制高校でも、大学進学を目指す生徒のサポート体制は非常に充実しています。

1. 大学進学を見据えたカリキュラム

通信制高校には、大学進学に特化したコースや授業が用意されています。高校の基本科目に加え、大学入試対策の講座や共通テストに対応した教材を利用できる学校も多いです。

2. 自主学習を後押しする環境

通信制高校では、自己管理能力を育むことが重要です。登校日が少ない分、自宅学習やオンライン教材を利用して、効率的に学習を進めることができます。

3. 推薦・AO入試への対応

通信制高校では、学校独自の課外活動やプロジェクト学習が行われている場合があり、これらの経験が推薦入試やAO入試で評価されるポイントとなります。

大学進学に向けた準備とポイント

通信制高校から大学進学を目指す際には、以下のポイントを押さえることが重要です。

1. 計画的な学習の徹底

通信制高校では自由な学習スタイルが特徴ですが、その反面、自分で学習スケジュールを管理する力が求められます。週ごとの学習目標を立て、着実に進めましょう。

2. 進路相談の活用

通信制高校の先生は、進路相談の経験が豊富です。志望校や学部の選択、勉強方法などについて積極的に相談し、サポートを受けることが成功への鍵となります。

3. 外部リソースの活用

予備校や通信教育、インターネットを活用した学習リソースを積極的に利用しましょう。特に、大学入試に特化した教材や模試は力強い味方です。

4. 資格や課外活動の活用

通信制高校では空いた時間を有効活用し、資格取得やボランティア活動、インターンシップに参加することが可能です。これらの経験は大学入試において自己PRの材料になります。

通信制高校選びのポイント

進学を視野に入れて通信制高校を選ぶ際は、次の点を確認すると良いでしょう：

• 進学実績：学校のホームページや資料で、過去の大学進学率や具体的な進学先を調べましょう。
• 進学サポート体制：推薦入試や共通テスト対策など、どのような支援があるか確認しましょう。
• 学びの環境：通学日数やオンライン学習の対応状況、先生との相談しやすさも重要です。

通信制高校は、自分らしい学び方を追求しながら、大学進学という目標に向かって努力できる環境が整っています。自由度の高さを活かし、夢の実現に向けて共に頑張りましょう！