天声人語ver.三浦先生
通信制 一ツ葉高校 福岡キャンパス 宮本です。
去年より、様々に形態を変えながらも続いてきた天声人語。時事問題を解説する講読形式や、内容に関する小論文を書いてもらう形式。今年になると、正確に書写を行う形式や書写に加えて感想を書き加える形式というように、色んな工夫が行われながらも通産200回以上になりました。
担当する先生も、長澤先生や伊香賀先生をはじめとして、宮崎先生や今は産休中の島田先生、重本先生、林先生、私というように多種多様で、それぞれの先生の個性がでており本当に興味深いですね。
例えば、私の場合だと、漢字の読み書きや意味、音読を基本としています。そして、特に社会的な時事問題については、少し解説を加える、といった感じです。今日は三浦先生の天声人語で、「タイトルをつける」という試みがなされました。今回の本文は結構難しかったのですが、みんな果敢に挑戦してくれたようです。添削する側としては楽しみ、と三浦先生はおっしゃっていました。
この天声人語、「休んだ分もください!」という声がかかるくらい、福岡キャンパスにはかなり浸透しています。資料を読解しながら先生の話をしっかり聞き、課題をこなす様子は、まるで大学の授業やAO入試での模擬講義のようです。この天声人語は夏にもあるので、大学進学コースの皆さんは楽しみにしていてくださいね。
通信制 一ツ葉高校 福岡キャンパス 宮本