突然の災害に備えて…
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパスの山田です。
先日は、東日本大震災から3年という日を迎えましたが、今日の深夜にも愛媛県を中心として震度5強の地震が発生しました。小倉キャンパスのある北九州もその影響を受け、震度4を観測しました。午後1時の時点で、19人の方が怪我をされ、公共交通機関も大きく影響を受けたそうです。まずは、地震の被害を受けたすべてのみなさんの無事と安全を祈るばかりです。
授業中にも昨晩の地震について話をしましたが、地震が発生したのが午前2時7分ごろだったということもあり、授業に出席をしていたすべての大学進学コースの生徒たちは就寝中だったそうですが、災害警報のアラームが携帯電話から鳴った音で起きた生徒がほとんどでした。地震が到達する前に、災害警報が鳴ったのは九州では初めてだったそうです。
2年生のKさんは、「災害警報の音が大きくてびっくりした。もし、本当に大きな自信が来ると思うととても心配」と言っていました。
科学技術の発展で、災害を事前に予測できるほど便利にはなっていますが、実際に身を守るのは自分自身になります。もしものことだと思って何もしないのではなく、自分の身を守る方法を学んだり、災害が発生したときにはどこに集まるのかを家族で話し合ったりすることが大切なのかもしれません。
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパス 山田