言葉遊び:切り口を変えてみると?
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパス 松本です。
今日のSHRでは、「親」の字が使われている言葉で少し話をしました。「親」のつく言葉はいろいろありますね。
生徒に聞いてみました。
まず出てきたのが、「親子丼」!
そうですね。小倉キャンパスの生徒は「食べる」ことが大好きです!竹田先生の影響でしょうか?
その後、ちょっと生徒や先生方と考えてみました。
「親の心 子知らず」
「いつまでも あると思うな 親と金」
「like father,like son (この親にして、この子あり) 」 ← さすが海外経験の長い有村先生です!
そんな中で私が提示したのが「親子鷹」でした。私もなんとなくのイメージしか持っておらず、生徒にうまく説明できなかったので、この場をお借りしたいと思います。
「親子鷹」とは、「親子がともに優れた力を持つこと」という意味です。(写真は鷹の祭典キャンペーンのパンを持つ竹田先生です)
「鳶が鷹を生む(平凡な親から優れた子が生まれる)」から派生したと言われています。
つまり、「親子ともに鷹なのでどちらとも優秀である」ということですね。
似たような意味で「蛙の子は蛙」もあります。ただ、鷹の方が立派という意味が強く、褒め言葉としては「蛙の子は蛙」は使いません。
切り口を変えるだけで、意味合いもまったく変わってきますね。
そんな私は、「親の顔が見てみたい」と言われないよう、「親孝行」していければと思います(笑)
話は変わりますが、生徒のみなさん、いよいよ来週はレポート提出週です。
週一コース:3日 15時
一般・進学コース:5日 15時
時間厳守でお願いします!
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパス 松本