七夕イベント☆短冊書いて飾りましょう
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパスの坂元です。
こんにちは(*´▽`*)
気づけば今日から7月のスタート!!2020年の半分が終わりました。早すぎる…。
半年後の2020年12月31日にはどのような状況になっているのでしょうか。
相変わらず、先行きが見えませんが、しっかりと一歩一歩歩んでいきたいものです。
さて、前回のブログでも紹介しましたが、“水曜日は「みんな来る日」”です。
今日はみんなで七夕の短冊を書いて飾りました☆彡
そこで七夕の由来を調べてみると諸説ありましたが、中国から伝わった「五節句」の
ひとつ「七夕(しちせき)の節句」というのが一番多かったです。
中国では古くから、7日7日に最も光り輝く、こと座のベガ(織女星=織姫)と、
わし座のアルタイル(牽牛星=彦星)の伝説があり、ベガは裁縫をつかさどる星、
アルタイルは農業をつかさどる星と考えられていました。
この伝説から織姫にあやかって裁縫が上達するように願いを込め、庭先に針や糸など
裁縫道具を供えて星に祈ったのが乞巧奠(きこうでん)という行事です。
こうした織姫と彦星の伝説や、乞巧奠が日本に伝わり、もともと日本にあった乙女が
神様のための着物を織る「棚機(たなばた)」という神事が結びつき、現在の七夕の
行事になったと考えられています。
「七夕」は本来「しちせき」という読み方ですが、「たなばた」と読まれているのは、
「棚機」の読み方を当てたというわけなのです。
このような言い伝えがある中、願いごとを書く際には・・・
Sさん:「朝、起きたら“橋本〇奈”になっていたい・・・」
Mさん:「彼氏が欲しい・・・、両想いになりたい・・・」
Tさん:「お金持ちになりたい…」
などといったことで盛り上がっていました(;´∀`)
実際に完成した生徒たちの願いを見てみると・・・
「コロナウイルスが早く終息しますように」
「イベントが早く再開しますように」←(コロナウイルスの影響で現在も学校では自粛中)
「〇〇大学へ進学できますように」
などがありました。
コロナウイルスの流行で何かと暗い話題や制限された生活が多いのですが、笹に飾った
生徒たちの願いを見ていると、心が洗われるようであたたかくなりました(#^^#)
短冊に書くまでは、冗談をたくさん言っていましたが、短冊に書かれた願いは、
どれも真剣で、書いた人が今、心から願っていることの一つだと思います。
3年生は特に進路を心配しているようでした。
それらが叶えられるように、学校ができることには限りがありますが、一人ひとりの
思いを大切にしながら応援していきたいと思います(^^)/
まだ願いを書いていない人は今週中に書いてくださいね(^_-)
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパス 坂元