trifecta
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパスの新開です。
下のブログの「佐々木r」さんって半径か何かでしょうか?(^^;)
しかも随分スリムになって輝いていますが、ちょっと加工しすぎですよ!
さて、今日のブログタイトル、熊キャンブログに3日連続で同意の単語を登場させました。
ちなみに、類義語(?)には“trio”があります。
進学コースで数学Aの「場合の数」の授業を行っていると、この2つの扱いに混乱する生徒が毎年必ず現れます。
言い換えると「P(=permutation)」と「C(=combination)」の違いですね。
ちなみに「!(=factorial)」はPの仲間です。感嘆符ではありませんよ!>SSっき~&HIがっし~
さて、Pは「取り出して並べる(順序も考える)」で、Cは「取り出すだけ」ですが、問題文が曖昧な表現をしていると、混乱が生じるようです。
授業で題意を図示すると理解してもらえることが多いのですが、自力で問題を解くとなるとどうも厳しいようですね。
図形の問題では「まず図をかきなさい」というのが私の口癖ですが、視覚的にわかりやすくすることは、何も図形の問題に限ったことではありません。
場合の数や確率の分野でも有効ですので、はじめから式に頼るのではなく、迷ったときには違った切り口から問題に取り組んでみましょう。
最後に今日のまとめです。
『「単」は「P」で、「複」は「C」』です。以上!
おっと!ブログを書きたいという人が現れましたので、締めてもらうことにします。
今日もチェック柄のKくんが来ませんでした。
あっ!MこちゃんとMなちゃんとCひろちゃんが帰ってきました。
私はまだ帰りません! by face
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパス 新開