某コンテスト
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパスの新開です。
あっ!という間に9月も最終週になりました。
早いもので来週からは後期の授業がスタートしますよ。
後期が始まると、文化祭に向けての準備も本格化します。
みんなで協力しながら進めていきましょう。
<つまようじ>
さて、昨日のブログの通り、先週の土曜日に崇城大学で行われた
「第8回 つまようじタワー耐震コンテスト 高校生大会」
に参加してきました。
優勝のタワー以外はすべて壊れてしまうという残酷なコンテスト。
一ツ葉高校は3年連続3回目の出場で、今回は2チームがエントリーしました。
まずは、受付でタワーの計量です。
一ツ葉高校が出場したのは、普通高校が対象の「カテゴリー1」です。
このカテゴリーには、熊本県内外の18の高校から47チームが出場しました。
タワーの重さは60g以下で、高さ50cm以上の箇所に「おもり取り付け台」を1つ設置するというルールのもとで制作しました。
一ツ葉高校のタワーは、23番(おがタワー)と24番(りおーねタワー)です。
23番は約2gの余裕を残して一発クリアでしたが、24番はまさかの「0.12gオーバー」で、1回目はクリアできませんでした。
しかし、小さなパーツ2個を外し、紙やすりで削りまくって臨んだ2回目では、ギリギリでクリアすることができました。
<腹が減っては戦ができぬ>
計量の後は、少し早めの昼食でした。
海鮮丼2名、カツカレー2名、定食1名。
海鮮丼にイカが入っていないというハプニングが発生しましたが、無事にゲットして学食を堪能しました。
<いよいよ>
昼食後、応援団の塩っち&貴さんが合流。
周囲を観戦スタンドが取り囲んだ試合会場には、緊張感が漂ってきました。
1次予選が始まりました。
写真のように、振動する台にタワーを固定して、次々におもりを載せていきます。
3kgのおもりを載せて、2Hzの揺れに10秒間耐えることができれば1次予選突破(この時点で半数以上が脱落)でしたが、23番と24番ともに見事に突破しましたよ!
しかし、4~5kgのおもりには耐えきれることができず、2次予選では早々に敗退してしまい、残念ながら決勝進出は果たせませんでした。
これで3年連続の2次予選敗退。
来年こそは決勝進出を目標に「100人乗っても大丈夫!」そうなタワーを制作したいものです。
(※例年、決勝ではおもりが10kg超えとなります。)
ということで、おがっち、来年もよろしく!
最後になりましたが・・・
参加した皆さん、お疲れさまでした!
制作を手伝ってくれた皆さん、応援してくださった皆さん、そして当日の送迎等でお世話になりました保護者の皆様、どうもありがとうございました!
※根元(土台)から折れてしまったタワーと一緒に記念撮影。
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