今できることをやる
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパスの西田です。
週末は荒れた天気でしたが、ここ数日気持ちのいい天気。
天気同様に今の事態もすっかり晴れてくれればと思う今日この頃です。
桜もあっとう間にピークが終わり、緑が目立ち始めているような。
さて熊本では4年の節目を迎えました。何がとはあえて書きませんがもうそんなに経つものかと。
本当にあっという間ですね。
先日の熊日コラムに時間の感覚は子どもの方が長い。とありましたが本当にそんな気がします。
これは某子ども番組でも言っていたもので、子どものちょっと待って!
という言葉にどれだけ反応できるか。
心に余裕があるか、心にゆとりがあるかに繋がるそうです。
少し話がそれましたね。
自粛ムードの中ですが、今できることはじっと堪えること。
自分自身を振り返る良い時間かもしれませんね。
家にいるからこそできることもあるはずです。
何もできない!ではなくできることを探していきましょう。
さてさて一ツ葉高校としてできること。
それはもちろん、生徒たちの負担を減らすことです。
前々から紹介していますがその一つがLIVE授業。
先週一週間のお試しが終わり、本格的に始動しています。
いつもより出席率が高い?なんて噂はほっといて、家に居ながら授業を受けられる。
その点についてはかなり高評価というか使い勝手がいいようですね。
たまーに〇おきのような生徒もいますが、そこは伏せておきましょう。
ちなみにLIVE授業。一ツ葉高校としては初の試みでしたが私自身不安だらけでした。
ただやってみると意外というといけませんがいい感じ。
チャット機能や画面の共有などもっと工夫しもっと慣れればよりいいものができると感じています。
受講中の生徒に聞いてみると
「思ったよりも聞こえるし勉強できます」
「対面授業の方がいいけど、LIVEでも十分勉強できます」
「動画の配信だけじゃなくLIVEもあるのであきません」
と言った声を聞く事ができました。
勉強面以外にも
「先生や友達の顔が見れてほっとします」
といった意見もあり、少し嬉しくなりました。
もちろん
「通信状態によって途切れることが・・・」
「聞こえづらい時も・・・」といった声もあります。
デメリットを克服しよりいいものにできるよう仕上げていきます。
画面越しとは言え繋がれる。情報化社会の最大のメリットかもしれませんね。
色々調べてみると、課題があって週一日ぐらいの登校がある。
完全に5月から始業。といった高校もあるようですね。
一ツ葉高校はいつでも繋がることができます。
いつでも学ぶことができます。
とは言え個人的には画面越しより対面。
何も気にせず笑い合える日をじっと待ちつつ、それまでは画面越しにお会いしましょう。
復活したらやっぱり順番通りに花見から。
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパス 西田