2023年度卒業生への感謝
お待たせしました!!!
現在2024年11月8日(金)
結局何の定めか、今日書こうと思ったら、対象者が4人も来てました。
このブログに気付くのはいつかなーと楽しみにしています。
いつも通り、何の気ないやり取りをしながら、実は書いていました。
私の方が身長高いです。別府は「べふ」と読みます。
スキズですね。新しい言葉を覚えました。
お菓子ありがとうございます。今書いてますよ。
まだまだ若いと言われる今日この頃です。
2023年度卒業生のみなさん。お元気ですか?
どうでしょうか新生活。もう新ではありませんね。
一ツ葉高校懐かしーとか、行きたーい思って恋焦がれている県外生。
ドンマイです。
卒業おめでとうございましたーーー。
2023年3月5日(火)から、はや8ヶ月。え?もうそんなに経ってしまったんですね。
送る言葉、続きはブログでと宣言し、今週中には、今月中には、前期中にはと思い続けてはや8ヶ月。
月日が経つのは本当に早いですね。
遅刻したり失敗したりした時のポイントは、なるべくはやく謝ること、報告することです。
どうせいつか怒られるし、どうせいつかやらなければならないからですね。何を始めるにも、遅くはない。
10名ほどで始まった2021年4月。
卒業時には70名を超えており、過去最高を記録しました。
無茶ぶりだったカモの入学式の新入生誓いの言葉。
鏡の前で練習したと後から聞き、確かにいい仕上がりだったと感心していたのがついこの頃のようです。
つーんとした印象でしたが、この仲良しペアは、2023年度卒業生の象徴でした。
2年時からある程度元気がいい年代は、3年生が特に面白くなる。
10年以上働いている私の中での持論です。
期待通りの1年間でした。
まずは卒業式を思い返します。
答辞も送辞も最高でしたよ。
聞きながらもしかしてと思っていましたが、ほぼアドリブだったとは感心です。
まぁ聞きながらと言いつつ、上ばっか見ていたので話半分だったかも。
ごめんなさい
多くの先生が上を向きながら最後の言葉を述べるのは、熊本キャンパスぐらいです。
何を隠そう熊本キャンパス。自由度No,1を自負しています。
在校生ならその意味が何となくわかることでしょう。
優しく気さくで男前な先生たちが多いのも熊本キャンパスの特徴です。
お約束である事前告知なしでの代表者卒業証書授与、各種表彰などなど。
これもお付き合いいただきありがとうございます。
代表授与者には、早々にばれてましたけどね。
そういったことが分かるというのは、熊本キャンパスに心酔している証拠です。
そんなこんなであっという間の式典でした。
外出が多いということを理由に、勝手に生徒との距離を取っていた私を正してくれた、気付かせてくれたのは、
卒業式でも言わせてもらいましたが2023年度の卒業生です。本当に感謝しています。
熊本キャンパスではいつの間にかレアキャラと化していた私ですが、
あった際にはいつもニコニコ普段通りに声掛けしてくれましたね。
人見知りで1ヶ月合わないと他人と思ってしまう私にとっては、熊本キャンパスにいる時間がとても居心地よかったです。
どれほど救われたことか。改めてありがとうございました。
定通大会。今年度は女子バスケットボールの復活、サッカーのリベンジに燃えましたね。
ソフトテニス、卓球、そしてバトミントンと多くの種目に参加しました。
大会までの数か月間。週1,2回練習時間を確保し、それを続けることができました。
ここまで計画的に実行できたのは、2022年度の先輩たちから引き継いだことであり、
部活動として確立できたなと嬉しく思いました。
なんとなんと3本もの優勝旗を持ち帰るという快挙でしたね。
他にも活躍したのがダンス、eスポーツ、写真、放送、そして初代調理部などなど。
やりたいことをやろう!と様々な部活が継続されたり創部されたりしたのもこの年代でした。
カントリパーク遠足から始まり、そういえばおーじが来たのは2023年5月でした。
なんだかすごく前からいるようなおーじの存在感。
きっとおーじもこの年代に赴任してラッキーだったのではないでしょうか。
最近疲れ気味の大津先生。今日なんかテンション上がっていましたよ。
やはり時間が経ちすぎて、書きたいことが定まりません。
写真を見直してるともっと書きたいこと出てきそうなので、写真を見返すのはやめておきます。
ということで、毎年同じようなことを言っていますが、
今後に少しでも役立つであろうこと、役立ててほしいなと思うことを書きます。
=出会いを大切に、そして人を好きになりましょう=
私が極度の人見知りだということは誰もが認めることでしょう。
知らない人は嫌いという嫌な性格ですが、知ればみんな大好きです。
「知る」って結構難しいことですが、共通点やいい部分を見つける、相手を認めることから始めてみてください。
きっと人生豊かになります。
はじめから無理と思わず、まず知ること。
知って嫌な奴ならそれ以上絡む必要なしです。
そして知り合いが増えればそれこそ面白いことばかりです。
さらに人生楽に生きられます。縁とか嫌な言い方をすればコネ。大事にしてくださいね。
もちろん一ツ葉高校に入学したこと。一ツ葉で出会った友人、先生たち。
これも縁あってのことです。
=なんにでも全力で=
偉そうに充実した生活とか一生懸命生きなさいとかは言いません。
グダグダするなら思いっきりグダグダしましょう。
遊びも勉強も。今できることをとことんやってください。
月日の流れが早い、とよく言う大人がいるかと思います。
ある説によると、刺激がなくなるからだそうです。私はこれに納得です。
1年間のお楽しみポイントである就職活動、総合選抜、推薦入試。
2023年度もたくさんの生徒が校内選考を受けましたね。
人数もそうですが、推薦割合も熊本キャンパスがNo,1です。
建前だったかもしれませんが、目標達成に向けてやり続けてくださいね。
ぶつかってしまったら、その時考えましょう。
今の時代、何が仕事になるかわかりません。
思い立ったが吉日。動きまくりましょう。
全力が大事。グダグダも全力ですよ。
=責任はしょうがないです=
ある時から18歳成人。卒業時にはみんな成人でしたよね。
個人的にはまだ早いなーと思いつつ、世間はそうはいきません。
18歳。お酒タバコ以外は何でもできます。何なら家だって買えます。
その分責任があることは言われ続けていると思います。
そこだけは十分忘れずに。仮にやらかしてしまった場合・・・きちんと謝りましょう
=人生なんとかなります
壁にぶつかって入学してきた生徒が圧倒的だと思います。
でも何とかなりましたよね?
何とかする、というのが引っ付いてきますが、何ともならないときには誰かに頼る。
ここに縁の話が繋がってきます。
=今まで書いたこと、周りから言われてきたこと、ぜーんぶ忘れてもらっていいです=
自惚れているわけではありませんが、私、結構運動神経良かったです。
プロスポーツ選手を夢見ていたこともありました。
叶わなかった要因は、自分を知らなかったこと、信じなかったこと、直ぐに諦め、
そもそも努力しなかったことだと思っています。
この歳になって、学生時代に親や先生、監督や先輩などに言われたことが身にしみてわかります。
体力面もそうですが、学生時代との考え方に大きな差があるということです。
現在海外では、ある野球選手が大活躍していますね。
そういった人は、持っていた能力はもちろんですが、小さい時からの意識に差があるのではと思っています。
今の考え方を学生時代に持っていたらどうなっていただとうと、よく考えることがあります。
中途半端な学生時代を過ごしたため、何故か活躍している夢を何度も見ています。
まぁ私の場合はそろそろ折り返しの年代に入ったので、後悔はほどほどに前に進もうと思っています。
=感謝はしてもしなくても=
前のやつの結論込みです。
親や先生は、みんなのためと思っていろんなことを言ってきます。
心配だからという名目のもと、羽交い絞めにするようなこともあるでしょう。
どんな理由があろうと、子どもである以上心配していることは間違いありません。
たとえ親でなくとも、そう思って心配してくれる存在が必ずいるはずです。
そんな人たちがいうことは、間違いではありません。
でも、もしかすると正解ではないかもしれません。
結局判断するのは自分次第。成人した以上、自分の道は自分で決めることが大切です。
そして困ったら誰か助けてくれる存在がいることを忘れずに。
感謝なんてしなくても、周りの大人はわかってくれているはずです。
でも言葉にすることは大事なんで、「ちょっとした言葉がけ」はしてもいいかと思います。
どっかで聞いた言葉ですね。テストにも出ましたよ。
結論を書き忘れました。何事も知った上で行動できると人生変わります。
知識の吸収は本を読んだり話を聞いたり、体験したりと色んな方法があります。
究極に自惚れるとするならば、今の考えで小学生に戻れば、私はプロ野球選手になれていたと思います。
なので、今まで言われてきたことはぜーんぶ忘れてしまっても構いません。
でも、考え方次第で大きく変わることだけは覚えておいてくださいね。
やはり各時期がずれると、思いで話よりも説教気味になってしまいますね。
申し訳ない。
いつもは思い出プラス、送る言葉で終わるのですが、遅れたお詫びとしてメッセージ追加します。
お陰で3,000字と言っていましたが、4,500字超えそうです。
3月に卒業し、4月からそれぞれ新たな生活を送っていることでしょう。
どうでしょうか卒業してからの数か月。
順調です。
現状維持です。
何もせずゆっくりしています。
実はこんなこと始めました。
もうあきらめちゃいました。
進路変更しました。
などなど、調子のいい生徒もいれば、悪い生徒もいることでしょう。
どうでもいいですそんなこと。
ごめんなさい、どうでもいいというといけませんね。
ほぼ毎週誰かが来る2023年度卒業生。
各所から情報が入ってきますが、私たち先生は、今の状況が知れる。
これがもしかすると一番の楽しみかもしれません。
私たちの気になるところは、今何してる?です。
もし悩んでいる卒業生がいるのなら、ひょこっとキャンパスに来てみましょう。
きっと気さくな先生たちが、また笑わせてくれることでしょう。
今まで見たいに支えられないかもしれませんが、話を聞くなど少しは役に立つはずです。
もちろん別に何もなくても来てくださいね。
留年してでもまだ高校生でいたい。
一ツ葉の居心地が良すぎて戻りたい。
また来るねーと言って帰る。
いつも嬉しく思わせてくれる言葉、ありがとうございます。
でも、結局忙しさと新たな楽しみを見つけてこなくなる卒業生がほとんどです。
寂しい反面、かわいい生徒の旅立ちには嬉しく思います。
ということで、どうせいつか来なくなるので来れる時に来ておきましょう。
それが、私たちの一番の喜びです。
一番が出すぎて何が一番なんだろうかと思いながら書いてますが、全部一番です。
フラーっと寄ってきてくださいね。お土産は要りません!
気を遣わずいつもの感じで「よっ!」とか「おはよう」と、言える日を楽しみにしています。
グダグダ書きましたが、結論2023年度も楽しかったということです。
本当に一ツ葉高校に来てくれてありがとう。選んでくれてありがとう。
みんなと出会い、過ごせたことが何よりです。
さあこれから何しましょう。
勉強?遊ぶ?働く?2023年度卒業生の将来の夢もそれぞれ。
いろんなところで活躍することが楽しみです。
一ツ葉高校が母校であることと、幸か不幸か、先生生徒という関係は一生続きます。
またどこかで。
そしてまた会いましょー―――――――――――――!!!!!
↑↑もう一回言います。私の願いはこれだけ↑↑
Nより