熊本キャンパス便り4月号~オンラインの活用法~
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパスの西田です。
少しずつですが、自粛緩和や学校再開が検討されるなど明るいニュースが増えてきましたね。
新しい生活様式が求められるとは言え、普通に生活できる幸せを噛みしめなければとも思う今日この頃です。
さて告知していた通り、キャンパス便り早速発行いたします。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆キャンパス便り4月号☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
4月と言えば新生活が始まる大切な時期。
今年度も入学式や始業式、入学ガイダンスを無事行なうことができ嬉しく思います。
先生たちも少し緊張した様子で自己紹介。
参加が難しい生徒向けにZOOMを繋いでライブ配信もしました。
改めましてこれから3年間よろしくお願いいたします。
では一番気になるライブ授業。どういった形でなされているかお伝えします。
遡ってみると、開始しを始めたのは3月中旬ごろだったでしょうか。
正直不安しかありませんでしたね。
ただ毎年のテーマは「やってみる」から始めること。
試行錯誤を繰り返し、4月1日の入学式はZOOM配信できるようになっていました。
そして本格始動が始業式後の4月7日。ここからずっとライブ授業を継続しています。
初めのうちは教室ごとに割り振りしていましたが、今は「ブレークアウトセッション」を活用。
一つの教室(メインルーム)に一旦集まり、各教室に割り振る形に変わりました。
この機能のお陰で一層学校らしい形に。
教室に集まってSHR。それから授業に分かれるといった感じです。
授業担当者しか様子を把握できない。
なんてこともありましたが、メインルームに待機していればみんなと会える。
1分もないかもしれませんが会話できるチャンス。
何気ない一言。元気ね?の一言。その他もろもろ。
この時間が私たち教員にとってはなによりの喜びです。
大学進学コースも、一般コースも、週一週二日コースもライブ授業は行なわれています。
授業の様子はこんな感じだったり、こんな感じだったり。
こんな感じだったり、こんな感じだったり。
まだまだ改善点はありますが日々確実に進化しています。
もちろん授業だけではありません。
SHRや授業の導入部分では教頭先生作の動画を配信。
めざましじゃんけんで今日の運を占い、最近では難しいクイズなんかも。
少しでもリラックスできる工夫がなされています。
4月下旬にはオンラインゲームを企画。
福岡キャンパス合同でクイズ大会を実施しました。
参加人数もパソコン2画面には入りきらないほど。
オリジナルクイズ?で大盛り上がりしました。
このような状況でできないことも増えましたができることも格段に増えた気がします。
オンラインでの各キャンパスの交流は、完全に学校が再開されても活用されるでしょう。
これからも。どんな状況になっても生徒第一。
それが叶う学校として今後も全力で動いていきます。
5月号以降は少しずつキャンパス内にも生徒が。
再開を願いつつ楽しみにしています。
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパス 西田