入学式と始業式を終えて
通信制 一ツ葉高校 大宮キャンパスです!
春のやわらかな日差しが降り注ぐ中、私たち大宮キャンパスでは、新年度のスタートを迎えました。
4月7日には新入生を迎える「入学式」、8日には2・3年生を対象とした「始業式」が行われ、それぞれの節目となる大切な一日となりました。
まず入学式では、多くの新入生がやや緊張した様子で登校してきました。
どこか不安そうな表情で受付を済ませる生徒の姿も見られましたが、式が進むにつれて徐々に表情がほぐれていき、最後には笑顔で教職員と会話を交わす姿も見られるようになりました。
式の終了後には、先生との顔合わせや今後の手続きに関する説明、必要書類の確認などが行われ、少しずつ「ここが自分の学びの場所になるんだ」という実感が湧いてきたようでした。
生徒同士で会話を交わす姿や、先生に積極的に質問する姿も見られ、これから始まる高校生活への期待が感じられる時間となりました。
通信制高校では、生徒一人ひとりの背景や生活スタイルに合わせて、自分のペースで学んでいくことができます。
その分、不安や戸惑いを感じることもあるかもしれませんが、同じように新しい環境に飛び込んできた仲間たちとともに、少しずつ前に進んでいってほしいと願っています。
翌日の始業式では、2・3年生の生徒たちが登校しました。
春休み中にも登校していた生徒も多くいますが、この日は新年度の始まりを改めて感じさせる特別な一日。
久しぶりに登校する生徒の姿もあり、あちこちで笑顔や再会を喜ぶ声が聞こえてきました。
生徒同士で近況を報告し合ったり、新しい年度の流れについて話したりする様子が見られ、和やかな雰囲気に包まれていました。
式では、進級を迎えたことへの意識を新たにし、それぞれが新しい一年への思いを胸に刻む時間となりました。
2年生は高校生活にも慣れ、自分の興味関心を深めていく時期。
3年生は進路を見据え、自分の未来を形にしていく一年になります。
生徒たちの姿からは、前向きな気持ちや決意のようなものが感じられました。
大宮キャンパスでは、日々の授業やイベントを通じて、生徒たちが安心して過ごせる居場所づくりを大切にしています。
今年度も、生徒一人ひとりが自分らしく高校生活を送り、それぞれの夢や目標に向かって歩んでいけるよう、教職員一同、心を込めてサポートしてまいります。
新入生の皆さん、ようこそ大宮キャンパスへ。
在校生の皆さん、新しい年度の始まりを共に迎えられたことを嬉しく思います。
今年も、それぞれのペースで、一歩ずつ成長していきましょう。