桜を見て思うこと

2017年4月10日

通信制　一ツ葉高校　立川キャンパスです。

「桜を見て思うこと」

こんにちわ、立川キャンパスの宇野です。

先週の土日は少し残念な天気になってしまいましたが、
皆さんお花見に行きましたか。
桜の花を見ると、どこかそわそわしてしまうのは、私だけではないはずです

例えば、平安時代に在原業平という人が、こんな歌を詠んでいます。
世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし
これは、「この世に桜というものがなかったら、春はのどかな気持ちで過ごせるだろうに」
という意味です。

桜が咲くと、いつ散ってしまうのだろうかとハラハラしてしまったり、
散らないで欲しいと名残惜しく思ったりして心が穏やかでいられなくなるので、
もう桜なんてなければいいのに（本当はそうは思っていないけどね）
という気持ちを詠っているんですよ。

桜をみて心がなんだかそわそわするのは、大昔からずっと変わらないのですね。
第一回の現代文のレポートにもありましたね。
今年の桜も関東では今週の雨でだいぶ散ってしまうようです。
皆さんも是非今のうちに桜を見て、昔の人と同じような気持ちを感じてみましょう。

桜だけでなく、色々なものを見たり、聞いたり、感じることで心をたくさん動かして、
自分の興味の世界を広げられるといいですね！！

「ダンスクラス」

こんにちわ、立川キャンパスの伊藤です。

新入生を迎えた立川キャンパス。初々しい表情の生徒たちが
とても新鮮です。
さて立川キャンパスでは毎週月曜日ダンスレッスンを開講しています。
皆さん、ダンス好きですか？というより嫌いな人っているのでしょうか？
私は踊れないですが見るのは大好きです。基本的に人間が身ひとつで
出来るものは何でも尊敬のまなざしで見てしまいます。

「ダンス苦手、、」と言っている生徒たちもあっという間にかっこ良く
踊っている姿を見ると「すごい！」の一言です。

放課後に身体を動かすダンスクラス、受験生の3年生にも
おすすめです。これから勉強中心の生活になる中で大切なのは
メリハリです。ＯＮとＯＦＦの切り替えを上手にやっていきましょう。
どうしても体を動かす機会はつくらないと生まれないので、
ダンス講座はぴいたりじゃないでしょうか。
身体を動かすことは、気持ちの切り替えに一番向いていると思いますよ。

ということで「やってみたいなあ、、」と思っていたあなた
来週はぜひやってみましょう！！