くやしさをバネに!
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです。
「くやしさをバネに!」
こんにちは、立川キャンパスの丑谷です。
進学コースの2年生は、
来週、記述模試が控えています。
今日の数学の授業では、
模試の過去問を解いて、厳しい現実を直視してもらいました。
100点中、何点とれましたか?
一番簡単な小問集合10問中、
何問解けましたか?
みな一様に、うちひしがれて授業を終えました。
そりゃそうだ。
丑谷先生の授業を受けて「わかった!」ということと、
自分の力で「解ける!」ということは、
何度も言うけど、違うんだってば!
「解けない予感はしていたけど、
やっぱり解けなかった。」ってパターンから、
そろそろ脱却しようよ。
何のために、週に何時間も授業受けて、
山のような課題を課されているのですか?
過去に出会った生徒たちの思考パターンは、2通り。
①いつまでも解けないけど、まあいいや。
いつか解けるようになるでしょ。
②まずい!例題レベルも解けないじゃん!
もう二年の秋だ!数Ⅰ、最初からやり直して穴を潰そう!
大学受験に成功する生徒がどちらかは、
考えるまでもなく、わかりますよね。
全く聞いたこともない問題を解くわけじゃないんです。
絶対に達成できそうにもない目標ではないのです。
「根性みせろ!」なんて熱くなるレベルでもないのです。
ほんの少し前の、ふんふんと理解していた自分に戻るだけです。
解けていた問題が解けなくなって、悔しくないですか?
私は悔しかったけどな。
「細分化していこう」
こんにちは、立川キャンパスの瀬口です。
今日は素晴らしい秋晴れの一日で私は過ごしやすいと思っていたのですが、
2年生のSさんは肌寒くなる秋は嫌いと言っていました。
受け取り方はひとそれぞれです。
さて、後期になって大学進学コースの3年生も受験に向かって
本気モードという感じが出てきました。
しかし、同時に焦りを感じている生徒も多いようで、
話を聞くと間に合う気がしない・・・という声が良く聞かれます。
確かに季節も変わってきてこの10月は入試まであと少しと感じる人が
例年増えてくる時期です。
しかし、冷静に考えれば、センター試験までは3カ月以上、私大の一般入試が
本格的に行われる時期までは4カ月くらいあります。
焦って勉強をすると、あれもこれもしないとと思い、自分の思っているように
学習が進まないことが多々あります。
そういう時は、学習することを細分化するようにしましょう。
例えば1冊100ページくらいの問題集を2カ月であれば、
1ヶ月50ページ→1週間12ページ→1日2ページというように
1日のやることを明確にしていくといいでしょう。
ここで大切なことは決して無理な予定はたてないことです。
1週間に1日は休んでも大丈夫なくらいの予定にするといいでしょう。
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス