立川キャンパス ブログ

通信制　一ツ葉高校　立川キャンパスです。

「合格後の世界」

こんにちは。
立川キャンパスの丑谷です。

もう大学に合格した気分の３年Ｊ君は、
早や、来春からのアルバイトを探しているそうです。
おめでたい！でも、あれ？
最近、あなたの成績、上向きでしたっけ？
え？これから急上昇予定？
そっかそっか。期待してるよ。

Ｊ君とＵ君は、合格後の下宿先についても討議中。
「やっぱり、一人暮らししたいよな。」
「でも、お金がな・・・。」
「Ｋ先生、アルバイト一生懸命やったら、いくら位稼げるもんですか？」
「うーん、俺が目一杯入った時でも・・・。」と、
福岡から18歳で上京してきたＫ先生は語り出します。
私もＫ先生も、地方から出てきたんだよ。
楽しいことも、大変なこともいっぱいあって、楽しかったな。
東京駅に初めて降り立った時の驚き、
新宿駅で乗り換えた時の戸惑いと言ったら！
君たち都会っ子はいいよね。
オープンキャンパスにもすぐ行けてさ。これが恵まれていることに
気が付いてほしいなぁ。
こっちは、入試当日が、大学初めましてだったんだよ。
懐かしいなぁ。

私などは、だんだんＪ君のお母さん気分になってきて、
「一人暮らしはお金がかかるわ。」
と、まるで自分の子どもの話のような気がしてきました。
世の中のお父さん、お母さん、
子どもの教育費負担って大変ですよね。
一人立ちまで、もう少し！
お互い頑張りましょう！
私が、Ｊ君たちをビシバシ鍛えますから！

「英語と歌の関係！」

こんにちは！松下です。

私は大学生の頃から歌うのが好きで合唱団に所属していたこともあり、
以前からボイストレーニングに通っています。
先日そこで興味深い話を聞いたのですが、
歌う時の発声と英語を話す時の発声はかなり近いらしいのです。

ネイティブの人が話す英語を聞くと、日本語よりも低いというか深いところから
声を出しているように聞こえませんか？
歌の先生が言うには、英語は鼻腔に音を響かせて発音しているらしいのです。

頭蓋骨にはたくさんの空洞があり、歌う時はその空洞に声を響かせるのですが、
その中でも鼻腔は重要な場所なんです。
普段日本語を話す時の発声と歌う時の発声で同じ単語を喋るのを聞いたのですが、
確かに後者の方がよりネイティブの英語らしく聞こえました。
異なる言語を学ぶとき発音は習いますが、
まさか発声から異なっているとは思いませんよね。
より美しい英語を喋ってみたい人は、発声から見直すとよいのかもしれません。

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