立川キャンパス ブログ

こんにちは！松下です。

天気が良いのは嬉しいですが、最高気温が30℃に届く地点も出てきています。身体が暑さに慣れていないので、熱中症にはくれぐれも気を付けてくださいね。部屋の中ではエアコンを使っているかと思いますが、冷えすぎるのも良くないので、ストレッチなどをして適度に体を動かすと良いですよ。頭への血行が良くなると勉強もきっと捗るでしょう。

暑い季節、外から帰ってきたときやお風呂上がりには、冷たい飲み物が欲しくなりますよね。普段の水分補給には水やスポーツドリンクが適していますが、ちょっと一息つくときに私が飲みたいのはアイスコーヒーです。それもちょっと濃いめのコーヒーに牛乳を入れて飲むのが好きです。

牛乳といえば、私は背が高いので牛乳をよく飲んでいたのかと思われるのですけれど、実はそうでもないんです。牛乳をよく飲むようになったのは、20歳前後になってからでした。成長期の頃は１年間に７cmくらい身長が伸びたこともありましたが、さすがに20歳であれば成長期は終わっています。成長期の頃は、給食で出される200mlの牛乳瓶１本分程度しか飲んでいませんでした。私の身長が高いのは、遺伝とよく寝ていたことが要因かなと思っています。

身長を伸ばす大きな効果はないとしても、牛乳は栄養バランスが良いので毎日飲んだ方が良いです。日本人は特にカルシウムが不足しがちなので、飲むだけで効率的にカルシウムを摂取することができる牛乳はおすすめです！そのまま飲んでも良いですし、牛乳を使ったレシピもたくさん紹介されています。

ただ、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしてしまう人もいるかと思います。その理由は、乳糖不耐症です。乳糖不耐症の人は、牛乳に含まれる乳糖（ラクトース）を分解するラクターゼという酵素が足りず、乳糖をうまく分解できません。この乳糖がお腹を刺激するので、ゴロゴロしてしまうのです。こういう人は、乳糖をあらかじめ分解してある牛乳や、乳酸菌のはたらきで乳糖が分解されているヨーグルトなら食べても大丈夫な場合が多いです。ただ、100％取り除かれているわけではないので、自分の体と相談しながら、少しずつ試してみるのがおすすめです。

おいしい牛乳の見分け方ですが、牛乳は低温殺菌のものの方がより自然の味に近く、おいしいと言われています。これは自分の経験からも自信をもって言うことができます。ぜひ、自分のお気に入りの牛乳を見つけてくださいね。