数独愛好会と、いろいろな課外活動
数独愛好会と、いろいろな課外活動
こんにちは、立川キャンパスの橋本です。
今年はとても梅雨が長いですね。
家のなかがどうしても湿ってきますので
数少ない晴れ間を有効活用して換気していきましょう。
前回に引き続き、立川キャンパスの部活の紹介をしたいと思います。
最近一気に人気が出てきているのは数独愛好会。
このためだけに来校する生徒がいるほどです。
かつては数独、現在はナウなヤング風にナンプレと呼ばれている数字パズルです。
計算と場合分けで絞り込んでいくシンプルな紙ペンパズルですが、
根強い人気があり、世界大会も毎年開催されています。
いわゆる魔法陣を複数、矛盾なく組み合わせる数独。
解くには、冷静さと不屈の心が必要です。
数学の授業で滝沢先生が紹介したことから人気に火がつき、
今週は毎日誰かがどこかで数独を解いているという状況。
問題は初心者用から中上級者用まで用意されているので安心です。
ひとりでもできる数独をみんなで行うことの意義としては
高めあえる仲間がいることで
刺激を与えあうことができるということがあげられます。
時に励ましあい、時に競い合い
数独を和気あいあいと解く風景。
先日イラスト部の活動を見たときにも感じましたが、
たとえ一人でできる作業だとしても、
同じことを同じ場所で行うということそのものに、
人間としての喜びがあるのかもしれません。
イラスト部では同じものを模写するような活動も行っています。
参加自由で、プレッシャーがかかるようなこともないため
ぜひ、のんびりと、ふらっと絵を描きに来てほしいなと思います。
もちろん、eスポーツ部も
ブロウルハラ(スマブラのようなゲームです)と
APEX LEGENDS(射的ゲームです)を中心に活動中。
電源ゲームなら任せろ! というそこの君。
立川キャンパスは君の力を必要としています。
ボードゲーム部では、現在バックギャモン検定の受験を目指して動いています。
バックギャモンの盤面には天文学的な組み合わせの可能性がありますが、
それぞれの盤面で勝利に近づく手を探すためには
練習と勝負勘が必要です。
ランニング、プライミング、バックといったゲームプランを使い分ける判断力。
大学受験にも近いものがあります。
ゲームを通じて、勝負勘を磨いてほしいと思います。
先日行われたのはトランプゲームの入門用の傑作「オーヘル」。
とても簡単なルールですが、テクニックと思考力が光る名ナンバーです。
やりこめば一生プレイできるのが、トランプゲームの魅力です。
最初は戸惑っていた新入生も
打っていくうちに基本的なテクニックをすぐに身につけて
二日目からはベテランと渡り合っていました。
イラストも、eスポーツも、ボードゲームも
そして数独をはじめとしたパズルも。
キャンパスで何か楽しいことを見つけてもらえればうれしいです。
立川キャンパスは、みんなの居場所でありたいと願っています。