色々なことができた令和二年!
色々なことができた令和二年!
メリークリスマス!立川キャンパスの宇野です。
自由登校中のキャンパスに、二年生のGちゃんが麗しき男装姿で登場。
さらに、ボブカットが可愛い三年生のHちゃんは素敵なロングヘアになっています。
「え!?ハロウィンだっけ!?」
一瞬パニックになりましたが、「そうそう世の中はクリスマスだったのね」と思い出しました。
「イベントは何であっても楽しんだもの勝ち!」がモットーの立川キャンパス。
もちろんクリスマスを盛り上げるための仮装ウェルカムです。
かくいう宇野も、本日予定していたクリスマスパーティーのために、
サンタコスチュームを夜な夜な準備していた一人。
コロナの影響でパーティーが中止になり、
最も落ち込んでいるのは生徒ではなくきっと私でしょう。
サンタコスチュームとプレゼントは
いつか役立つ日がくると信じて、大切にしまっておくこととします。
今年はコロナ禍によってたくさんの「できなかったこと」がありました。
新入生歓迎遠足の中止、数か月間の登校自粛、サマースクールの中止、体育祭の中止、音楽祭の延期、あげればきりがないほど残念な思いをしましたね。
そもそも日々の生活で友だちとソーシャルディスタンスをとらなければならないし、
思った通りに外出もできない毎日。
高校生にとっては我慢の連続であったかと思います。
しかし、「できなかったこと」ではなく「できたこと」に目を向けると、あらふしぎ!
「できたこと」もたくさん思い出されます。
登校できない間のオンラインライブ授業、
オンライン参加ウェルカムの新入生歓迎ビンゴ大会、
ダンスレッスンや料理対決、テーブルゲーム対戦も全部オンラインでやりましたね。
マスクをおしゃれに使ったハロウィンパーティーに、
関東近郊で実施したスクーリング。
普段とは違うからこそ思い出に残る一年になったのではないでしょうか。
オンライン授業期間中。宇野は生徒の皆さんの対面で話すことができず、たくさん悩み、疲れ果てていました。
そして「生徒のみんなはどんなにストレスを抱えているだろうか」と心配をしていました。
しかし、自粛期間が明けた7月。
待っていたのは楽しそうな生徒の姿。
コロナのせいで「できないこと」に注目しているのは大人だけ。
高校生たちはコロナ渦であろうとも
「できること」を見付けては全力で楽しんでいました。
そのたくましい姿に私はとっても励まされましたよ!
今年一年はどんな年だったでしょうか?
決して後ろ向きな思い出にすることなく、
「あんなこともあった」「こんなこともあった」と
楽しく振り返って、笑って新年を迎えて下さいね!
笑う門にはきっとサンタさんがやってくることでしょう!