一ツ葉高校立川キャンパス便り 1月
こんにちは、立川キャンパスの宇野です。
早いもので令和3年度も2月に突入しましたね。
皆さんが帰宅した後、換気のためにキャンパスの窓を開けたところ強い風。
なんと本日は春一番が吹いているそうです。
こうしてあっという間に季節は巡っていくのだとなんだかしんみりしてしまいました。
ということで、ブログで過ぎし1月の日々を振り返ってみたいと思います!
あけましておめでとうございますとほぼ同じタイミングで緊急事態宣言の再発令。
世の中が自粛を強化する中、オンラインでライブ授業に参加できる立川キャンパスでは、
予定通り冬期講習を実施しました。
「寒っ!!東京ってこんなに寒かったっけ!?」と叫びながら登校した生徒に、
「あけおめー!!」とオンラインで話しかける生徒。
コロナによって実現した新しい授業の形態に生徒も教師もすっかりなれております。
共通テストを間近に控えた3年生にとって、冬期講習は最終調整のために不可欠な場。
無事に冬期講習を開講し、3年生を送り出すことができて職員一同ほっと胸をなでおろしました。
そんなわけで1月の上旬は、共通テストに3年生を送り出し、受験後には自己採点結果を集計し…、
とまさに受験真っ只中のキャンパスでした。
今年度からはじまった共通テスト。どうなることかと職員たちは心配していましたが、
当事者の生徒たちは淡々と「解かれた問題に全力でぶつかる」の精神。
上手くいった教科、何だかいつもよりも上手くいかなかった教科、人それぞれ色々あるけれど、まずは「全力でぶつかる」ことが大切。
結果はそれとして受け止めなければいけないけれども、
職員たちは何よりも「全力でぶつかってきたよ」と物語る生徒たちの表情がうれしかったです。
きっとその表情が後輩たちを無言のうちに激励したのでしょう。
続く3週目からの大学入試を控える1、2年生を対象とした模試では、
一日がかりの長丁場の中、最後まで集中して解き切ろうとする真剣な生徒たちの姿を見ることが出来ました。
特に2年生は記述模試とマーク模試という二つの大きな外部模試を週末ごとに受ける過酷スケジュール。
学習はもちろんのこと、模試の判定を出すために志望校をどう書くのか。
自分はどんな大学のどんな学部に、どんな計画で受験するのか。
そんな「己の現状と己の目標」に向き合った1月後半でしたね。
進学模試を受けなかった生徒も、1月は学ぶ機会でいっぱい。
まずはディベート入門授業。
自分の意見を根拠立ててはっきりと、しかし相手の気分を害することの無いように伝えるのは難しい!
あらゆる教科を通して学んだことを総動員して、普段とは違う学びに取り組む姿が印象的でした。
1月の最終週は単位認定試験のための対策授業期間でした。
後期の授業やレポートを通して学んできたことを総復習。
次の進路が決まっている3年生のNちゃんは一教科一教科かみしめながら受講してくれました。
真剣に授業に参加してくれてありがとう!JK最後の授業はどうだったかな?
その頑張りはきっと2月の単位認定試験、そして新しい進路に活きてくるよ!!
振り返ってみると、1月は冬期講習や受験、模試、単位認定試験など「学び」に関わる出来事が多い月でしたね。
2月はコロナに気を付けながらも、勉強以外の何か楽しいイベントを企画したいですね!
生徒の皆さんからの斬新な案を絶賛募集中です。
2月も一緒に楽しく元気に自分らしく、立川キャンパスライフを過ごしましょう!