令和三年度立川キャンパス始業式
こんにちは、立川キャンパスの宇野です。
本日は令和3年度始業式を実施いたしました。
まずは午前の部、新二年生の会。
開式の前から続々と集合してくる生徒たち。
昨年度からのお馴染みメンバーは約一か月ぶり!
すっかり慣れ親しんだキャンパス。
久しぶりに会う同級生と談笑する姿はどこか大人びている気がします。
一方今年度から登校するメンバーは緊張した面持ち。
開式の辞、職員紹介、校歌…。
どのプログラムも真剣な眼差しで過ごしてくれました。
新しい環境でスタートする春。
どこに座ればいいのか、どんな顔をしていればいいのか、
とにかく全部が不安ですよね。
大丈夫です。ここに集まればもうあなたは一ツ葉生!
気軽に無理せず自分らしく。
自然にしていれば、いつの間にかここは居場所になっているはずです。
とは言いつつも、居場所は少しでも早く欲しいもの。
そこで、式が終わったらすぐにイベントタイム!
やったのは「名前ビンゴ」です。
空欄の9マスが印刷された紙を持って、とにかく周囲に名前を聞きまくる!
そして9マスすべてを名前で埋めます。
恥ずかしいし緊張するしちょっと困っちゃう。
でもゲームのルールだから、勇気を出して名前を聞いてみる。
するとなんだかんだいつの間にか9マスすべて、
今日話した友達の名前でいっぱいになっています。
名前が埋まったらビンゴスタート!
ランダムに呼ばれる今日この場にいる友達の名前。
自分が書いた名前であればヒット!
あとは普通のビンゴと同様です。
リーチにはなるけれどもビンゴが遠い~。
「まだビンゴにならない!」
「リーチ二つあるんだけど。。」
自然と名前を聞いた友達と会話をしていて不思議。
帰る頃には、立川キャンパスのこと、隣の人のこと、
分かってきたみたい。
最初のきっかけすらあれば、もうこっちのもの。
あとはサークル活動や昼休み、授業。
これから始まる一年間で仲を深めていきましょう。
午後の部は新三年生。
三年生というと次の進路が現実味を帯びてくる学年。
二年生の部と同様、和気あいあいとした雰囲気ではありましたが、
進路を意識した、どこかピンと張った緊張感もあったかと思います。
三年生になるというのはこういうこと。
今までと同じ、慣れ親しんだ一ツ葉高校。
けれども自分はこれまでのままではいられない。
一日、一日、次の未来に向けて歩みを進めていってくださいね。
式典が終了した後は、二年生の部と同様「名前ビンゴ」を実施。
先生たちが用紙を配ったりルール説明をしたりしていると、
自主的に運営をしてくれる生徒たちが登場!
さすが三年生。
あとは生徒まかせ。先生たちも楽しくプレイヤーとして参加することができました。
顔は合わせたことがあるけれども名前は知らない。
名前は知っているけれども漢字は知らない。
仲の良いコミュニティだけで完結してしまっていて、
同級生のことを知らないままに過ごしているのはもったいない。
去年まで話したことがなかった人と名前を交換することができましたか?
さてさて明日からは早速授業開始。
慣れない日々は疲れるもの。
体調を大切にしながら、めいいっぱい一ツ葉ライフをエンジョイしてくださいね!