英語の訓練??
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです。
こんにちは
立川キャンパスには様々なコースがあります。
自宅学習で無理なく卒業を目指す本科生コース。
毎日授業を受け、卒業サポートが万全な一般コース。
体調が不安、忙しいといった方にもおすすめの週1・2コース。
そして、卒業のための学習に加えて、
予備校のような授業も同時に受けることができる「進学コース」
今回は、進学コースで英語の授業を担当してもらっている
西澤先生によるブログです。よろしくお願いいたします。
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立川Cで進学英語とESL・Debateを担当しています西澤です。
2021年度前期の進学英語/英語長文/応用演習・解釈/高校三年用の教材は
旺文社の入門英語長文問題精講(三浦淳一著)を使用しています。
単語が平易なので共通テスト用に早く読む事を目的として選びました。
4月から9月までの前期24問中後半に差し掛かっています。
早く入門編は終えて次の基礎編へと進みたいものです。
ちょうどアメリカでのファーストネームで呼び合う例題があったので
授業でコメントしました。
私の大学のESA(英語部)は非常に上下関係が厳しいものでした。
新一年生の一人が英語を学ぶクラブなんだからアメリカみたいに先輩でもファーストネームで呼ぶようにしよう!と提案した後輩が一人いたのでこう説明をしました。
“毎日ラジオ英会話の暗唱なんて、嫌だろ。苦しくて地道な訓練をする。その厳しさは、体育会系のそれと同じだよ。そうじゃなきゃ上達しないからね。英語はスポーツと同じで地道に反復練習をして身体に英語を身に付ける作業。 継続した鍛錬が必要。毎日は先輩対後輩の関係を意識して暗唱をこなしていく。 次はほぼ1ヶ月ごとにある大学対抗のディスカッション、スピーチなどの大会で、大学の名前を背負って他の大学のESS/ESAメンバーと対峙するんだ。”
いやー、尖ってましたね。当時の私。
でも、このときの真剣さが英語を身につけるために
大いに役に立ったことは確かです。
~そして時は流れ
私も随分丸くなりました。
私の出身大学とは違い
いまや一ツ葉高校の英語の授業には上下関係はありません。
楽しく、無理なく英語を学んでいきますのでご安心あれ!。
もちろん、大学合格に向けて真剣に!←
大学のクラブ活動よろしく、当然ですが本校の授業(カリキュラム)も
単語、リスニング、文法、英文読解と
必要な技能を身に付けることができるようしっかりと組まれています。
無駄なものはありませんので時間/チャンスを活かして
自分自身を訓練していきましょう。
西澤良文/立川C進学英語・ESLディベート担当
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス